気軽にメッセージを送り合えるLINEは、上手く使えばメールよりもスマートに楽しく連絡を取り合えます。

ですが、ラフに送れるからこそ、相手の人柄が出やすいというのもLINEの特徴。面倒な人からのLINEは読むのも気疲れしてしまい、返信する気になれませんよね。

気になっている男性のメッセージがあまりに鬱陶しくて、LINEがきっかけで冷めてしまったなんてことも。今回は、女性がLINE途中で「返信する気が失せる瞬間」をご紹介します。

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■(1)返信の催促

どんなことでも、事情を考えない身勝手な催促は余計に行動力を削りますよね。

LINEには、「既読をつければすぐ返信しなければいけない」という暗黙の了解があります。ですが、職場環境や性格の違いなどで、人によって返信の速度に差ができるのは当たり前のこと。

それなのに、「おーい」と連絡を促されると、他人の事情を考えられない人なのだと感じますよね。

■(2)一方的な連続LINE

一回の送信で済むような文をわざわざ短文に分けて何度も送信してくる人は、比較的若い年齢層に多いですよね。

返信しようと文字を打っている途中にまた次々とLINEが送られてきて、一方的にメッセージを受けているだけの状態に。

このテンポでやり取りがしたいなら、もう電話にして! と、誰もが感じているのでは?

■(3)長文すぎるLINE

メールをよく使っていた世代によく見られがちなのが、1通のLINEに収める、長ーいメッセージで、結局何が言いたいのかわかりません。

スマートフォンでは長文が読みづらく、一回のやり取りにかなり時間をとられてしまいます。そして自分も同じ熱量で返すべきだと感じ、プレッシャーにもなるんですよね。

すぐそこにいるような距離感で連絡を取り合えるのがLINEの特徴なので、やはりスマートにやり取りできないとストレスを感じてしまいます。

■(4)話題のない短文LINE

どんな内容にも「なるほどー」や「そっか」とういうような、そっけない一言。どのような返信を送るべきか、もしくはここでLINEを終えてもいいものなのか、そもそもこのLINEって必要かなと、いちいち悩まされますよね。

結局そこから返信を送らずにいると、「ひまー!」と、また連絡をしてきたり。

LINEを送ってくるなら、話題作りもしてほしいものです。

■(5)自分日記LINE

うんざりするメッセージの定番となるのが、自分日記のLINE。やり取りしている途中に、「そういや、昨日カバン買ったんだ」といちいち報告してきたり、ディナーの写真が送られてきたり……。

ツイッターやインスタグラムで投稿するような、一方的な内容のLINEにうんざりしている方は多いのではないでしょうか。

最近の出来事や購入品を頻繁に紹介してこられると、その度に気の利いたコメントを考えなくてはいけません。でも正直、他人の日常なんて全く興味が湧かないんですよね。

あまりに面倒なLINEの返信はスタンプだけで乗り切って、興味がないんだということを気づかせるのも対処法の1つです。

■面倒なLINEとは距離をおこう

どんなにうんざりするLINEでも、相手との繋がりを考えれば無視するわけにもいかず、渋々返信に時間を費やすということが多いでしょう。

確かに、既読無視は今後の関係によくない影響を及ぼします。ですが、わざわざ相手に合わせた返信をする必要はあるのでしょうか?

SNSに振り回されていると、時間も気力もただ消費していくばかりで、自分の役に立つことは何もありません。相手に気を遣って自分の時間を失くすより、「今忙しいの」とはっきり伝えて、スマートフォンを置いてみてはいかがでしょうか。

「もしかして面倒なLINEを送っていたかな?」と、相手も気がつくかもしれませんよ。

(石谷ちよ)

※画像はイメージです

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