◆ 感染防止対策の徹底も強調

 オリックスは15日、2月1日から宮崎県で春季キャンプを実施する6球団に対して、宮崎県の河野俊嗣知事が記者会見で発表した要請を受け、宮崎県内でのキャンプについては、政府の緊急事態宣言と宮崎県の緊急事態宣言の双方が解除されるまでの間、無観客で実施することを確認したと発表。政府と宮崎県の双方の緊急事態宣言が解除された場合には、宮崎県及び受け入れ自治体と相談した上で、改めて検討する。

 また、キャンプに参加する監督・コーチ・選手及びスタッフ全員がPCR検査を受け、陰性を確認した上で宮崎へ移動すること。キャンプ期間中は不要不急の外出は自粛し、数日に一度のPCR検査を実施することなど、感染防止対策を徹底していく。

 オリックスは、AグループとBグループが2月1日から28日まで宮崎県内で春季キャンプを行う予定となっている。