お笑い芸人の椿鬼奴が、30日の都内で、お笑いイベント『DAIBAKUSHOW 2020』において、小籔千豊と共に司会者を任された。

そこで、鬼奴が話題に取り上げたのは、劇場公開されたアニメ「鬼滅の刃」の快進撃。「私は今年一年、鬼滅のお陰で乗り越えられた」としみじみ振り返った。

熱血ファンを公言する鬼奴。「気持ち的に助けられた。あと、仕事的に助けられた。きっと、映画館的にも助けられた、エンタメ界にも良かったと思います」とプライベートトークが止まらず「でも最近、有馬記念をはずしてしまったので、調子が悪い」と脱線し続けて、会場を笑わせた。

「鬼滅の刃、色んなキャラクターがいますけれど、私は好きなキャラクターは、やっぱり(竈門)炭治郎。炭治郎みたいに、恥ずかしくない生き方をしたいです」と誓いを立てた。

すると、掛け合いの相手・小籔が「あなたは、鬼奴という名前だけで斬られる」とツッコミを入れて、笑いを大きくした。

▼ 小籔千豊


二人が登場したお笑いイベント『DAIBAKUSHOW 2020』は2部構成で、述べ8時間を超える豪華ステージだ。

新旧のM-1王者・マヂカルラブリーミルクボーイ霜降り明星、とろサーモン、銀シャリ、トレンディエンジェル、笑い飯、NON STYLE、パンクブーブー、チュートリアル、フットボールアワー、中川家…総勢58組が次々と持ちネタを披露していた。

なお、今回のお笑いライブは、最大収容約8,000人の東京ガーデンシアター(@有明)が会場で、政府及び地方自治体のガイドラインの則り、各公演5,000席を使用していた。

▼ マヂカルラブリー


▼ ミルクボーイ


▼ 霜降り明星