自然保護区などでの生物多様性の維持業務に使うそうです。

 イタリア日産は2020年11月27日(金)、100%電気自動車の「リーフ」を52台、同国国家憲兵隊「カラビニエリ」のパトカーとして供給したと発表しました。


カラビニエリのカラーリングが施された日産の電気自動車「リーフ」(画像:イタリア日産)。

 カラビニエリは日本では「国家治安警察隊」や「警察軍」とも訳されるイタリア公安機関のひとつで、同国国防省傘下にあり、有事の際は戦闘にも参加するいわば準軍事組織です。平時はおもに治安任務に就いており、暴動鎮圧や対テロ任務から要人に対する儀仗警護、美術品の監視・取締り、雑踏警備、環境保護まで幅広く担っています。

 この環境保護、すなわち国立公園や自然保護区などの巡回警備に「リーフ」が用いられるとのこと。現在、イタリアでは国家としての脱炭素化と環境維持可能性計画に沿った領土と領海の保全プロジェクトが進められており、今回の100%電気自動車「リーフ」の導入は同国環境省の支援を受けて行われたそうです。

※一部修正しました(12月2日10時34分)。