ひらめきは、ふとした瞬間に降りてくるもの。長時間考えても何も思いつかないときもあれば、簡単にひらめくこともあります。血液型ごとに、どういったときにアイデアが浮かぶのか、みていきましょう。

■A型……お風呂や寝る前のリラックスタイム
 生真面目なA型は、いつも一生懸命。そのため、常に気を張っていることが多いでしょう。そんなA型のアイデアが浮かぶときは、リラックスしているとき。仕事の合間の休憩や、お風呂に入っているとき。眠りに入る直前に、ふとひらめくこともあるでしょう。思いもよらないときに降りてくることが多いので、メモを取ることを忘れずに。

■B型……ストレスがある環境で
 B型はアイデアマン。誰も思いつかないような斬新なアイデアで、周囲をあっといわせるでしょう。B型のアイデアの根底は「いかに楽しくできるか」。そのため、ストレスのある環境に身を置き、この状況をどうにかしようと考えることで、ひらめきが降りてくるのです。厳しい状況をばねにして、新しいものを生み出す力があるB型なのです。

■O型……有名人や偉人の言葉にふれて
 O型は人からの影響を受けやすいタイプです。歴史上の人物の伝記や、SNSで有名な人の投稿などを読んだとき、影響を受けてインスピレーションがわくでしょう。また、誰かと話しているとき、そこからヒントを得て、アイデアが降りてくることも。“自分ではない誰か”の考えにふれることで、アイデアが浮かぶのです。

■AB型……失敗したとき
 AB型はクールに見えて、意外と優越意識が高いところがあります。常に自分が正しいと持っているでしょう。そんなAB型のアイデアが浮かぶときは、失敗したとき。今のままではいけないと新たな視点を取り入れることで、これまでにない考えが降りてくるのです。失敗の数だけ成長できるタイプともいえるでしょう。

 いつもと同じことをしていては、アイデアは浮かびません。習慣を変えてみることも、新しいアイデアを生み出すには効果的です。
(小林みなみ)
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