発表資料

Uber Japanは、同社が運営するフードデリバリーサービス「Uber Eats」について、Uber Eatsを利用していない一般の人からも問合せを受付ける代表窓口として「お客様相談室」を開設したと発表した。

これまでUberでは、注文者・配達パートナー・レストランパートナーの Uberユーザー向けサポートとセーフティサポートはあったが、新しい「お客様相談室」窓口では、上記のUberユーザー含め、一般からも質問や報告の受け付けを行う。

コロナ禍でフードデリバリーは大きく市場を広げ、それに伴いUber Eatsの配達人も増加し、配達人同士で熾烈な競争が発生している。

そのため、高速道路を逆走したり、タバコを吸いながら片手運転したり、受け取り拒否された料理を投棄したりと問題を起こす配達人も多く報告されている。

配達パートナーである彼らはUber Eatsのバッグをしょっているのですぐにわかるので、問題行動や不適切な行動を見かけたら「お客様相談室」に連絡すると、一般からでも受けた情報に基づいてUber内で該当配達パートナーを特定し、注意喚起や適切なアドバイスを行うとしている。

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URL:https://www.uber.com/ja-JP/blog/new-customer-support-2020/
2020/11/25