イブラヒモビッチが自身の公式ツイッターで「FIFA」に対して主張を述べる

 ACミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが許可なく自身の名前や顔写真を使っているとして、サッカーゲームシリーズ「FIFA」を開発するEA Sportsへの不満をSNSでぶちまけている。

 イブラヒモビッチは23日に自身のツイッターを更新。自身の名前や顔写真のゲームへの使用について、許可を出した覚えはないと主張している。

「EA SportsのFIFAに私の名前や顔を使用する許可を出したのは誰だ? FIFPro(国際プロサッカー選手会)か? 私はFIFProのメンバーになった覚えはないし、もしそうだとしても何の知識もなく、不可解な策略によって入れられた。私はFIFAやFIFProが私を使って金稼ぎすることを絶対に許さない」

 イブラヒモビッチはさらに「ここ数年、許可なく私の名前と顔を使ってお金を稼いでいる人がいる。調査をするときがきた」と連続でツイート。無断使用に関して調査を行う可能性を示唆した。(Football ZONE web編集部)