千葉市動物公園に2020年夏、仲間入りしたチーター。ノルウェーなど3カ国からやってきた7頭をぜひ見たいと、連日訪れる人が絶えません。

特に人気なのが10月から一般公開を開始した「チーターラン」。野生では時速100キロメートル以上で走るとも言われている「地上最速の動物」だけあって、園内狭しと疾走する姿に注目が集まっています。

不定期で開催されているこのイベントを、ライブドアニュース編集部も見学してきました!


飼育員の中村さん、佐藤さんにお話を伺いました。

――展示場が広々としていて、チーターの走る姿を見渡せるのが良いですね。チーターランはどういうきっかけで開始されたんですか?
中村:アトラクションとして来園者に楽しんでいただくほか、野生に近い状態を引き出すことが目的です。走ることで繁殖力が強化されるといわれているので。7頭いますから、子どもが生まれることを期待しています。

――オスが3頭・メスが4頭で、きょう走ったズラヤちゃんはメスですね。メスの方が走るのが得意なんでしょうか?
中村:オスのチーターが群れで生活するのに対して、メスは野生では単独行動なので好奇心が強く、疑似餌への執着が生まれやすくて追いかけてくれるのかもしれません。

佐藤:姉妹どうしだと、おもちゃの取り合いになることもありますね。


▲チェコのプラハ動物園から来たフィン(左)、フラッシュ(右)。

――チーターを間近で見ると、映像よりも動きがしなやかで格好良いのがわかりますし、迫力がありました! チーターランではどんなところに注目するのがおすすめですか?
中村:スタート地点では加速力、中間地点では華麗な走る姿、ゴール地点ではトップスピードから静止する姿が見られます。どれも一瞬なので、見逃さないようにしてください。


▲飼育員の中村さん(左)、佐藤さん(右)。おふたりとも笑顔がステキでした!