俳優の加藤清史郎さん(19)が、2020年10月19日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演した。共演者たちも舌を巻く成長ぶりに、視聴者からは驚きの声が多くあがっている。

こども店長ではなく「オーナー」

加藤さんといえば、2009年に放映されていた「トヨタ自動車」のCMで初代「こども店長」で一世を風靡。地方のショッピングセンターを営業で回ったり、楽曲「かつおぶしだよ人生は」で演歌歌手としてデビューしたりと、「こども店長」ブームとなった。

今年で19歳、大学では文学部に在籍し、芝居や音楽を日々学んでいるという加藤さん。かっちりした白シャツに黒髪という出で立ちや、理路整然とした話ぶりに対し、お笑いトリオ「ネプチューン」堀内健さん(50)は「こども店長じゃなくて、店長さんだね」と感心。他の共演者も、「本当に店1軒くらい任せてもいいくらい」「しっかりしてるねえ」と、口々に称賛する。

遠距離恋愛に、ドライブデート計画も明かす

「こども店長」時代を振り返り、「よく聞かれがちなんですよね。『黒歴史じゃないの?』とか。でもそれが嫌じゃないんです」と意外な答え。また、イギリスに留学していた高校生当時、交際していた日本にいる彼女と遠距離恋愛をしていたことや、憧れのドライブデートのために教習所に通っていることを明かすなど、知られざる恋愛話にも花を咲かせ、若者らしい等身大の姿にスタジオも大盛り上がりを見せるのだった。

すっかり大人になった加藤さんに対し、ツイッターなどでは「しっかりしてるなぁ...。おしゃべりも上手」「加藤清史郎くん... おっきくなって... しかもイケメンになって...」「あんなに小さくて可愛かった清史郎くんの恋愛観とか聞いちゃって、なんかっ、もうっ...最高に可愛いじゃねぇかよっ!」「バチボコにイケメンだな口元が最高に綺麗だ...」などと、その成長ぶりにほっこりする声が多くあがっている。