非日常感たっぷり！アンティークの世界に癒やされて
プルミエ・エタージュは、2016年オープン。当時はビルの2階での営業でしたが、2019年末に、100メートルほど北上した場所へと移転しました。今回は路面店で、オシャレなお花に迎えられながら、入り口へと続く長いアプローチに期待が高まります！
常時100種類のお花がそろう、ドライフラワー専門店。天井から吊り下げられた色とりどりのお花やグリーンは圧巻！センスよくディスプレイされた店内は見ているだけで楽しく、やさしい香りにホッと癒やされるひとときです。
定番のラインナップに加えて、季節ごとに入れ替わるお花も訪れる楽しみのひとつ。秋はススキの仲間も並んでシックで落ち着いた雰囲気に。クリスマスが近づくと、雪をイメージした白に赤のコントラスト…と、店内の雰囲気がまたガラリと変わるそうです。
アンティーク調の家具や雑貨は、古着屋も営むオーナーがアメリカで買いつけてくるそう。趣たっぷりの家具や雑貨がドライフラワーにぴったりマッチして、独自の世界観をつくりだしています。
入り口近くのカフェスペースもゆったりと。お買い物の後にちょっとひと息ついたり、もちろんカフェだけの利用も大歓迎です！
お花に囲まれながら！手づくりスイーツでほっこりと
お花とアンティークの世界を五感で楽しみながらお茶を飲む、優雅なひととき。京都ならではの抹茶ラテやほうじ茶ラテに、ゆるゆると肩の力が抜けていきます。自家製のチョコレートブラウニーは濃厚でほろ苦くて、お茶との相性もバツグンです！
手づくりのブラウニーのほか、季節限定でどら焼きやおはぎなど、和スイーツが登場することも。不定期なので、出会えたらラッキーですね。
大切な人に贈りたい！センスが光るドライフラワー
何種類かのお花を選んでブーケにして、大切な人へのプレゼントに。大きさやお花の種類によって価格帯は3段階ほど。サイズやカラーなど、経験豊富なスタッフさんに気軽に相談してみましょう。
自分用にと選ぶのもまた、シアワセなひととき。天井から吊り下げても、生花のようにフラワーベースにいれても、テーブルの上にそのまま置いてみるのもステキです。
店内に2つある作業台では、オーダーを受けてからブーケをつくるスタッフさんの姿が。オーダーの際は、サイズ・カラー・予算やイメージを伝えればOK。ひとつ作るのにかかる時間は、15〜20分ほどだそうです。
ソファに座ってお茶やケーキをいただきながら待つのもオススメです。事前の予約はFacebookまたはInstagramのメッセージからどうぞ。
こちらは、「パンパスグラス」という秋の草花で、ススキの一種だそう。お部屋に飾ると一気に秋モードになりそうですね。
イメージ写真をもって、ウエディングブーケのオーダーに訪れる女性も多いという「プルミエ・エタージュ」。お気に入りの花束を見つけに、京都・御幸町通りでにぎわう人気店へぜひ足を運んでみて。
text:外園佳代子（ウエストプラン）
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