「ミルクティー」と言えば一般的には紅茶で作ることが多いものですが、根強い人気をもつ中国茶を意識して烏龍茶をミルクティーにした「リプトン 烏龍ミルクティー」が2020年9月22日(火)から登場しています。烏龍茶とミルクに黒糖をプラスして「濃厚な味わいながらも、すっきりと飲みやすい後味」に仕上げているとのことで、実際に飲んで味を確かめてみました。

「リプトン 烏龍ミルクティー」9月22日(火)より期間限定新発売 | ニュースリリース | 森永乳業株式会社

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「リプトン 烏龍ミルクティー」のパッケージにはオリエンタル風の柄がプリントされています。



烏龍茶とミルクに黒糖を加えることでコクのある味わいになっているとのこと。また、烏龍茶は台湾の茶葉名産地である阿里山産烏龍茶の香りと風味をイメージしているそうです。



原材料は乳製品、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖のほか、ココナッツオイル、ウーロン茶エキスパウダー、黒糖蜜。



カロリーは1本あたり108kcalとなっています。



ドリンクの色がどんな感じなのか、コップに注いでみました。見た目は普通のミルクティーらしい色合い。香りはそれほど強くなく、鼻を近づけると烏龍茶がかすかに香ります。



烏龍茶ということで渋味や苦味が多いのだろうか?と飲んでみたところ、まろやかなミルクの味が強く感じられ、烏龍茶の風味は控え目に感じられました。口の中に広がる香りは確かにいつものリプトンミルクティーとは少し違いますが、言われなければ烏龍茶とは気づかないかも。しかし、渋味や苦味がない分、後味はすっきりしており飲みやすい口あたりです。黒糖の独特のクセはミルクで和らげられており、ほんのりとした甘みが口に広がります。リプトン 烏龍ミルクティーはコールドのみ登場しているので、秋の屋外で飲むよりも温かい屋内でちょっと一息つきたいときにおすすめなドリンクでした。



「リプトン 烏龍ミルクティー」は2020年9月22日〜2021年3月頃までの期間限定で、一部地域を除く全国のコンビニやスーパーマーケットで購入可能。価格は税抜150円です。