UQモバイルを運営するUQコミュニケーションズは、個別信用購入あっせん契約 / 割賦販売契約を結んだ一部の顧客について、指定信用情報機関のCIC(シー・アイ・シー)に誤った信用情報を登録していたと発表しました。

発表によると、毎月の割賦代金の期日まで支払いを確認できなかった際に、一部の顧客の支払い遅延情報について、誤った内容をCICへ登録していました。このため、CIC加盟会員会社との間で当該ユーザーが割賦契約やクレジット契約の申し込みといった信用情報を用いた取引をした場合に、与信判断に影響が生じた可能性があるといいます。

誤った情報が登録されていた期間は2018年1月から2020年9月まで。与信判断で影響が生じた可能性のある顧客は、すでに解約した顧客を含め、最大で1万2176人にのぼります。

誤った登録情報については不具合判明後に速やかに修正し、現在は正しい内容が登録されているとのこと。影響があった可能性のある顧客には別途書面で案内します。

Source:UQコミュニケーションズ