(台東中央社)国軍当局者は、ロシアの軍艦3隻が21日夜、東部の離島・蘭嶼沖を北に向けて航行したと明らかにした。軍は航路から、基地に戻る際に通過したとみている。国防部(国防省)の史順文報道官は22日、台湾海峡周辺の海空域の状況は全て把握していると述べた。
軍当局者によれば、ロシア軍艦は21日午後7時ごろに台湾最南端ガランピ(鵝鑾鼻)の南約58カイリ(約107キロ)のバシー海峡に姿を見せ、北東に向けて航行。蘭嶼から約10カイリ(約18.5キロ)の位置まで近づき、東部・花蓮沖に向かって航行した。
(盧太城/編集:名切千絵)
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