グループ内のいじめを暴露したK-POP女性グループ「ILUV(アイラブ)」の元メンバー、シン・ミナが新たな暴露を予告した。

先立ってシン・ミナはILUVのメンバーたちからいじめを受けたと暴露し、現在は所属事務所と真実をめぐる攻防を繰り広げている。

【注目】シン・ミナと同グループメンバーがメッセージ「もうこの辺でやめてくれ」

病院で入院治療を受けているシン・ミナは8月14日、インスタグラムに長文を投稿した。

「もはや配慮はしなくてもいいようだ」

彼女は「証拠を公開してくれという方もいる。私が公開していない理由は、メンバーへの最後の配慮からだった。公開したとき、メンバーたちが私のように悪い選択をするのではないかと思い、私ができる最後の配慮をした」とし、「私はただ心からの謝罪だけを望んだが、もはや配慮はしなくてもいいようだ」と、新たな暴露を予告した。

続いて「私はいつも明るい姿を見せるために、本当に死ぬほどの力を尽くしたし、裏では暴行、セクハラ、悪口、携帯電話検査、いじめを受けてきた」と、被害の事実を打ち明けた。

また「この文章を見ているメンバーたち、会社関係者たち、謝る気持ちはないだろうが、事実が明らかになって行われる偽りの謝罪は絶対に受け入れない」と付け加えた。

(写真=シン・ミナSNS)

シン・ミナとILUVの所属事務所がともに法的対応を予告したなかで、シン・ミナがどのような暴露をするのか注目が集まっている。

以下、シン・ミナの文章全文。

こんにちは。8月12日の私の誕生日、多くの方々がお祝いしてくれたのですが、入院治療を受けていたので、今になって確認しました。お祝いしてくれたすべての方々、本当にありがとうございます。

今回は病院で誕生日を過ごしましたが、病院でも良い先輩、後輩、看護師の方々、先生方に出会えて幸せでした。

私は無名なので、難しい状況でも自分の状況、状態を知らせることができる方法は、SNSしかなく、死ぬ思いでいつも文章を投稿しています。嘘だ、関心を引きたいだけだという方もいらっしゃいますが…極端な選択をしてまで、こんな嘘をつく人はいるでしょうか…? 

会社側は私を虚言症と言いましたが、私はメンバーたちと会社のせいでうつ病、パニック障害、不眠症、トラウマが生じただけで、虚言症ではありません。代表、お願いなのでもう虚偽事実を流布しないでください。

証拠を公開してくれという方もいます。私が公開していない理由は、メンバーへの最後の配慮からでした。

公開したとき、メンバーたちが私のように悪い選択をするのではないかと思い、私ができる最後の配慮をしました。私はただ心からの謝罪だけを望んだが、もはや配慮はしなくてもいいようですね。この部分については、弁護士と話を交わしてみましょう。私が所属していたあのグループは、カメラの前だけ仲が良いグループです。

私はいつも明るい姿を見せるために、本当に死ぬほどの力を尽くしたし、裏では暴行、セクハラ、悪口、携帯電話検査、いじめを受けてきました。会社側が公開した映像は、すべてブイログ撮影であり、自発的に撮影した映像ではありません。そのため、みんなが演技している映像であり、実際には絶対に親しくありませんでした。

私はメンバーのせいで大変だと、代表に何度か助けを求めたが、それは無視されました。病院で治療を受けながら、思いました。加害者たちが堂々と活動しているのに、被害者である私が隠れる理由はないと思います。すぐに以前、撮影しておいたYouTube編集もしながら、私の近況を投稿します。

もう一度、申し上げますが、私は嘘をついていません。この文章を見ているメンバーたち、会社関係者たち、謝る気持ちはないでしょうけど、事実が明らかになって行われる偽りの謝罪は絶対に受け入れません。血の涙を流しながら暮らしてください。

私を病気にして、私の家族を苦しめた罪を支払うようにさせます。被害者が隠れ、加害者が堂々と生きるこの構造が永遠になくなればと思います。