マクドナルドがハワイ州観光局公認のハワイアンメニュー8品を2020年8月5日(水)から期間限定で出しているので、買ってきて食べてみました。

今年の夏もハワイアンメニュー!!”マックでどこでもハワイ”気分!!バーガー・スイーツ・ドリンク、全8商品全てハワイ州観光局公認!昨年大人気の夏の新定番「チーズロコモコ」「ガーリックシュリンプ」に食べごたえ抜群の新商品「ハワイアンスパイシーバーベキュー」ととろ〜り甘い「ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ」も新登場! 8月5日(水)から期間限定販売 | McDonald's Japan

https://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2020/0730b/

「マックでどこでもハワイ!! Enjoy the taste of Hawaii at home!」と銘打たれた新メニュー。



さっそく買ってきました。なお、ハワイアンメニューはここ数年、夏の定番となっていて、2020年夏の新登場メニューは「ハワイアンスパイシーバーベキュー」と「ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ」、「マックフィズ レモネード」、「マックフロート レモネード」の4種類です。



バーガーとパンケーキを並べてみました。包み紙もハワイアン。



包みから出すとこんな感じ。バーガーの大きさは普通のハンバーガーと同じぐらい。パンケーキはそれより一回り小さい印象です。



これが2020年夏の新商品「ハワイアンスパイシーバーベキュー」(単品税込420円)。



サンドされているのはビーフパティと「ポテトパティ」。「ポテトパティ」はいわゆるハッシュドポテトです。



ビーフパティの下に塗られているオレンジ色のソースは、ハラペーニョチーズソース。よくインド料理店でサラダにかかっているにんじんのドレッシングとは異なります。



ハラペーニョチーズソースの辛さはなかなかのもので、ポテトパティのホクホクとした食感を楽しんでいると大地を割るように辛さが躍り出てきます。ただ、じんわりと鈍い辛さなので、舌や喉が痛くなるような感じではありません。もう1品、なにか野菜が挟まってもよさそうですが、そうなるとさらに辛さが弱まることになるので、バランスが難しそう。



これはハワイアンバーガーとして4度目の登場となる人気の「チーズロコモコ」(単品税込420円)。



目玉焼きが挟まっていて、月見バーガーのハワイ版といった印象です。



目玉焼きとパティの間にはたっぷりのチェダーチーズ。



食べてみると卵が存在感を強く主張してきて、その後ろからチーズが追走、そして土台をパティがしっかりと支えていて、全体にバーベキューソースの甘みがちりばめられている感じ。以前のロコモコではグレイビーソースを使用していましたが、今回はバーベキューソースということもあって、少し異なった品になっています。



「ガーリックシュリンプ」(単品税込420円)は2019年夏に人気だった品が再登場したもの。



えびカツの下にガーリックソースが塗られています。



包みを開けた瞬間からガーリックの匂いが漂いますが、食べてみるとえびカツのぷりぷりした食感とえび風味が強く広がり、ガーリックはやや後退。えびフィレオのバージョン違いという感じでした。



新登場のハワイアンスイーツ「ハワイアンパンケーキ キャラメル&マカダミアナッツ」(税込290円)。マクドナルドのロゴマークが入ったパンケーキが2枚重ねになっています。



付属のキャラメルクリームをたっぷりとかけて食べます。



クリームをならすとこんな感じ。



もともとパンケーキ単体でもメープル風味で甘みがあるのですが、かけたキャラメルクリームはそれに輪をかけて甘みが濃厚で、パンケーキの甘みを完全に包み込んでしまいます。一緒に用意する飲み物は、マックフィズやマックフロートではなく、ホットの紅茶やコーヒーの方が合いそう。



ドリンクは左の「マックフロート レモネード」(税込310円)と「マックフィズ レモネード」(税込250円)が2020年夏の新商品で、右の「マックフィズ ブルーハワイ」(税込250円)と「マックフロート ブルーハワイ」(税込310円)は2019年夏からの再登場。ソフトクリームを浮かべたフロートは、さすがに約30分の持ち帰り時間に耐えられずにほとんど溶けてしまったので、店内飲食か、持ち帰るにしてもその道中でクリーム部分は食べてしまった方が良さそう。レモネードは甘みの裏にうっすらと酸味がある一方、ブルーハワイはとことん甘みに偏っていて、なかなかに極端な2品でした。