K-POPボーイズグループ「Limitless」のユン・ヒソクが、メンバーや所属事務所との不仲を暴露し、“極端な選択”を試みたことを明かした。

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ユン・ヒソクは8月10日、インスタグラムに長文を掲載し、心境を語った。

彼は「夢のようだった最初の活動が終わった後、突然、中国人メンバー2人の合流を通知され、当時のメンバーたちとの仲違い、言語暴力などでかなりの苦痛を受けていた」とし、「メンバーたちとの関係回復を望んだが、うまくいかず、宿舎生活をしていた私は誰にも相談することもできず、心の病が大きくなった」と説明した。

「地獄のような時間だった」

そして「しかし会社は最終的には黙認で、“お前たちはもともとそうだから我慢しろ”だった」と主張した。

(写真=ユン・ヒソクInstagram)

ユン・ヒソクは「コンサートを準備するなかでもメンバーたちとの確執は続き、コンサートの練習もスムーズではなかった。すべてのスケジュールを消化し、代表のスケジュールに合わせて面談をしたが、代表は毎回、他の理由で解決を先送りした」と明らかにした。

ユン・ヒソクはグループ脱退の意志を伝えたが、所属事務所側は12月末に予定されたコンサートさえ終われば解決すると言い、結論を先送りした。だが「コンサートが終わった後、代表と面談をしたが、いきなりすべての責任を私に向け、1月初めに予定されたラジオのスケジュールを終えたら、契約を解除すると言った」という。

彼は「8カ月の時間は私にとって地獄のようだった」と“極端な選択”まで試みたことを伝え、「代表は私と連絡が取れず、事実無根と嘘の公式立場を出し、私に再び傷を与えた」とし、「私が少し耐えれば皆が幸せになるという考えで歯を食いしばって耐えてきたが、これ以上はあまりに大変だ」と心境を語った。

ユン・ヒソクが所属するLimitlessは、2019年7月9日にシングルアルバム『Dream Play』でデビューしたグループ。Mnetの『スーパースターK』を通じて注目を集めたチャン・ムンボクが所属するグループとして知られている。ユン・ヒソクは去る5月23日、インスタグラムを通じてグループ脱退を伝えた。