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ハイライトは、全体のヘアカラーはそのままでも雰囲気を変えることができるため、さりげなくイメージチェンジをしたい人は参考にしてみてください。

■黒髪にハイライトを入れるならこの色!おすすめ3選



出典:@ rogue.hair さん

黒髪に明るめカラーのハイライトを入れると、途端に華やかなスタイルに変身!少し落ち着いたハイライトも陰影がしっかりとでき、印象が重くなりがちな黒髪でもやわらかい動きを出すことができます。

今回は黒髪におすすめのハイライトカラーを紹介します。

 



・大人っぽい魅力を引き出してくれるグレー系



ハイライトは、ベースのヘアカラーに対してカラー剤やブリーチなどを使用して明るい部分を作り出す方法です。しかし、明るめの色でなければブリーチなしでもOK。グレージュなどのグレー系ならブリーチをしなくても、さりげなくイメージを変えることができます。

ただし、髪質によって染まり方などが異なるため、ブリーチなしでも可能かどうかは美容師さんと相談してくださいね。



・やさしい印象に見せたいならベージュ系



控えめでやさしいカラーのベージュ。細めのハイライトなら黒髪でも自然に取り入れることができます。光が当たると分かるくらいの自然なカラーで、ベースの黒髪がやわらかく見え、さりげなく垢抜けた印象を与えてくれますよ。

黒髪のツヤなどを引き立ててくれるカラーで、女性らしい魅力がアップするためおすすめです。



・さりげなく透明感を与えてくれるアッシュ系



あまりハイライトを目立たせずにイメージチェンジをしたいなら、アッシュ系がおすすめ。黒髪にしっかりなじみやすいカラーなので、さりげなくおしゃれな印象になります。

また、明るめのアッシュでも細く入れると奥行きが出て軽い印象に。アッシュ系のカラーは透明感を与えてくれるので、重い印象になりがちな黒髪をナチュラルに見せてくれます。

■黒髪ハイライトを入れるおすすめの場所は?



黒髪にハイライトを組み合わせるのがおしゃれでも、オフィスなどであまり目立ちたくない場合もありますよね。ハイライトはどこに入れるかで、ずいぶん印象が変わります。ハイライトの入れる場所別で与える印象などを調べてみました。



・内側ならオフィススタイルでもお似合い



出典:@mog_hairさん

ハイライトはインナーに細かく入れることができます。インナーカラーとは異なり、部分的にハイライトカラーを入れるため、派手にならず目立ち過ぎないのがポイントです。

髪をおろすことで、黒髪のまま変化がないように見えるため、オフィススタイルなどでも取り入れやすくおすすめです。



・毛先に向かうグラデーションなら色落ちも気にならない



出典:@ mog_hair さん

ハイライトを入れた部分は徐々にカラーが落ちていきます。しかし、毛先の方向に広がるグラデーションハイライトなら、髪の短く伸びるのが早いメンズヘアでもあまりイメージが変わらず、少しずつ変化を楽しめるのが特徴です。

また、ポイントで入れたハイライトも色が抜けても根元との違いが分かりにくく、長く同じようなスタイルをキープできます。



・髪の表面へ入れるバレイヤージュは立体感を引き立たせる



出典:@mog_hairさん

バレイヤージュとは「ほうきで掃く」という意味のフランス語。髪の表面にハケで、ほうきで掃いた後のようなラインをつけるハイライトです。ハイライトを繰り返し入れたり、毛先に向かってハイライトの範囲を広げたりしてグラデーションを作ることもあります。

カラーや太さなどで、さまざまな個性的あふれる雰囲気を作ることができるハイライトです。

■【レングス別】おすすめの黒髪ハイライト



髪は長さによって雰囲気がガラッと変わります。黒髪にハイライトを入れるのもレングスによって印象が変わるので、自分にぴったりなスタイリングを見つけてみてください。



・ロングやセミロングの黒髪も軽い印象になる



出典:@ rogue.hair さん

髪が長いと全部を染めるのは時間がかかって大変。そのため、部分的なハイライトや、毛先の周辺だけのグラデーションハイライトがおすすめです。

髪が重く見えず、おろしていることが多い人も、ブラッシングをするだけでおしゃれに決まりそうですね。



出典:@ rogue.hair さん

重くなりがちな黒髪ロングヘアも、ハイライトを入れると透明感やツヤ感が増します。ハイライトをしっかり出したい場合はブリーチをするのがおすすめ☆

また、ロングヘアならバレイヤージュなど広範囲にハイライトが楽しめるので、しっかりと個性を出すのも良いですね。



・ミディアムやボブはシンプルなアレンジで印象が変わる



出典:@ rogue.hair さん

黒髪がワンランクアップして見えるハイライト。細めのハイライトをいれると、髪をおろしたままのボブスタイルでもピュアな印象になります。

また、インナーにハイライトを入れて髪をおろしたときはあまり変化がなくても、ハーフアップにしてメッシュのように見せるなど、さまざまな変化を楽しむことができます。



出典:@toyopettさん

ミディアムヘアも落ち着いたカラーのハイライトなどがおすすめです。大人っぽさと女性らしい印象を与えることが可能で、立体感のあるヘアスタイルを手に入れることができます。

シンプルなヘアアレンジでも、こなれ感が出やすいのがポイントです。



・ショートにハイライトを入れるとモードな印象になる



出典:@ yuki82_sandさん

ストレートヘアでもモードでおしゃれなスタイルに決まる黒髪ハイライトとショートヘアの組み合わせ。ストレートでもハイライトでアクセントを入れると、ショートヘアも簡単に動きのあるスタイルに見えるのでおすすめです。



出典:@tt_kk_mm_ttさん

上手にセットができないと抑揚のないヘアスタイルに見えがちなショートボブも、ハイライトを入れることで陰影がつき垢抜けた印象になります。

インナーにハイライトを入れて、見せたいときにカールをつけて髪に動きをつけるのも良いですね。

■黒髪ハイライトでさりげないおしゃれを楽しもう



オフィス勤務などで目立つヘアカラーができないときや、髪を傷めるのは嫌だけどハイトーンなカラーを楽しみたいときにおすすめのハイライト。黒髪でもハイライトを入れることで、さりげなく垢抜けたヘアスタイルになるのでぜひチェレンジしてみてください♡自分のなりたい印象に合わせてハイライトを選んでおしゃれを楽しみましょう。