あの小島瑠璃子(26)に熱愛発覚のニュースが飛び込んできた。お相手は15歳年上の漫画家・原泰久氏だという。のちの始皇帝と大将軍になる少年たちの若き日を描いた中国時代劇『キングダム』が大ヒット連載中、いま最も売れている作家のひとりだ。『週刊ポスト』では休みの日に彼の住む博多に出向いてデートする姿を“手繋ぎ”写真つきで報じられることとなった。

【写真】こじるりがSNSアカウントを削除!

 気になる交際のきっかけについては《今は原さんは独身で、最近になって小島さんが猛アタックして、交際に発展した》とある。結婚し、子どももいたが、離婚したらしい。

 ふたりの関係は小島が『キングダム』の大ファンであったということからはじまる。

 2015年、『アメトーーク!』内の企画『キングダム芸人』で人気キャラに扮したコスプレ姿で登場し、そのクオリティーの高さと原作愛から一気に“キングダム大好きタレント”としての顔を持つようになった。その後は『キングダム』のスマホゲームの製作発表会に登壇したり、劇場版ブルーレイ・DVD発売イベントにも参加し、キングダム案件にたびたび出演するように。

憧れの中国進出も……

 そして原氏と初対面したのが2018年末。『世界ふしぎ発見!』で職場を訪ね、対談した際には「お会いできて嬉しいです」と号泣し、会話もタジタジになってしまうほど緊張。さらに、同番組のロケで彼女は作品の舞台となっている中国にまでロケに出かけるほどの熱の入れようだった。そこで、彼女は新たな価値観を見出したようで、

「あまり知られていないのが、原氏と対面したあたりから彼女が“中国芸能界進出”を図っているんです。中国語を猛勉強し、昨年末には中国版ツイッター『weibo』のアカウントを開設。今年の2月には現地メディアの取材に流暢な発音で中国語を話していますよ。彼女が所属する事務所はインターナショナル部門もあり、進出に積極的ですから、活動面にしても不安要素は少なかったと思われます」(芸能プロ関係者)

 確かに小島は今年の1月に出演したラジオ番組で、年末年始の話題に触れ、「4日間休みをとり上海に物件探しに出掛け、内見もした」と話している。しかし、憧れの中華進出への夢を阻んだのが、新型コロナウイルスだった。

「中国と日本を行き来するような活動を目指していた彼女ですが、このコロナ禍で中国進出がいったん全てストップ。あのロケ以降、直接的な交流を持った原先生にも相談していたと聞きます。小島さんもこのご時世で仕事が少なくなり、余裕もできたということで急速に親交を深めたそうですよ。

 先生が住んでいる博多でのデートということもあり気が緩んだ部分もあるのかもしれませんが、さすがにこのコロナ禍で東京から博多へ移動してのデートは少し危機管理の意識が足りないと思われますね。ネットでもかなり叩かれてしまいました」(小島を知る芸能関係者)

削除されたアカウント

 今もコロナの収束を見込めないままだが、今後、自由に国を行き来できるようになったとして中国進出の可能性はあるのだろうか。

「『キングダム』は中国でも広く知られており、今回のスクープはそちらでもかなり拡散されることとなりました。それもあってか、フォロワーが75万人いたこじるりの『Weibo』も熱愛報道があった直前の7月25日に浴衣姿を投稿して以降、更新が止まっています。それどころか、彼女のアカウントにアクセスしようとすると《User dose not exists》と、アカウント削除したかのような表示までされるんです。

 もはや、中国進出は諦めたということでしょうか。事務所も今回の熱愛についてはこれまで報じられた男性と違い、半ば認めているようなかたちですし、小島さんの結婚についても寛容だと聞いています。このままゴールインする可能性もありそうです」(前出・芸能プロ関係者)

 小島は2018年に雑誌のインタビューに登場した際、芸能活動についてこのように話している。

《自分の年齢が上がって、飽きられたり、仕事が少なくなるというのは「そりゃそうだろうな」と思います。そうなったときに必要以上に悲しまないように、今のうちからそう思うことで保険をかけている意味もあるし》

 そして《(芸能界から)スッパリいなくなっちゃうかもしれないですね》と続けるのだった。

 これまで「無類のイケメン好き」を公言してきた彼女が選んだのは15歳年上の“憧れだった人”。『キングダム』さながらの衝撃展開が起こるかも──。