PENTAGONのフイが、JO1の新曲「OH-EH-OH」の作詞・作曲に参加し、話題となっている。

「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したJO1は、1日にフジテレビの音楽バラエティ番組「HEY! HEY! NEO! MUSIC CHAMP」に出演し、2ndシングル「STARGAZER」のタイトル曲「OH-EH-OH」を初公開した。

当日、「OH-EH-OH」の作詞・作曲に名を連ねた「Hui」が、PENTAGONのフイではないかとネット上で大きな話題となった。PENTAGONが所属しているCUBEエンターテインメントの関係者は、TVレポートに「フイが『OH-EH-OH』の作詞・作曲に参加したのは事実だ」と明かした。

フイはこれまで、Wanna Oneのデビュー曲である「Energetic」、Mnet「プロデュース101」シーズン2の「NEVER」や「PRODUCE X 101」の「少年美」など多数の楽曲を手掛け、実力を認められている。

PENTAGONは、2016年10月にデビューし、人気を博している。日本人メンバーのユウトも所属しており、日本でも大きなファンダム(特定のファンの集まり)を確保している。リーダーであるフイは、ボーカルはもちろん、作詞・作曲など、音楽プロデューサーとしても優れた才能を見せており、業界からのラブコールが相次いでいる。そのため、JO1の「OH-EH-OH」にも大きな関心が集まっている。

作詞・作曲への参加と共に、JO1の川尻蓮とPENTAGONの縁も注目を集めている。

「PRODUCE 101 JAPAN」のオーディションに参加する前にダンサーとして活動していた川尻蓮は、PENTAGONのバックダンサーを務めた経験があるとされ、番組出演時にK-POPファンの間で話題となった。これについてCUBEエンターテインメントの関係者は「川尻蓮がPENTAGONの日本ツアーに同行したのは事実だ」と明かした。今回、かつてバックダンサーを務めていたグループのメンバーから曲を提供してもらった形となり、さらに大きな関心を集めた。

JO1の2ndシングル「STARGAZER」は、今月26日に発売される。またフイは、8月15日から大学路(テハンノ)UNIPLEX第1館で上演される「狂炎ソナタ」に出演し、ミュージカルデビューを果たす。

・JO1、2ndシングル「STARGAZER」のビジュアル解禁!コンセプトを体現&メンバーの大人な一面も

・SUPER JUNIORからBTS(防弾少年団)まで…歌&ダンスだけじゃない!プロデューサーとしても活躍する“マルチな才能”を持つアイドルたち