「劇団ほりえのみなさま、素晴らしい劇団ぷりを見せていただきありがとうございました♪」

2019年12月に行われたライブツアー「堀江由衣LIVE TOUR 2019 文学少女倶楽部」1日目が終わって、堀江由衣はInstagramでこのように伝えた。堀江はライブに訪れたファンたちを“劇団ほりえ”と呼ぶ。あなたたちは観客ではなく、劇団員だと。

絶え間なく響き渡る魂のコール、一糸乱れぬ振り付け、ホールを埋め尽くす熱気――。観客も含めたその場にいる全員が、ただ、人生最高のライブを成功させるために力の限りを尽くす。

そう、声優アーティスト・堀江由衣のライブでは、観客がただの観客のままであることを許してはくれない。だがその代わり、“劇団ほりえ”の働きによってボルテージを増してゆくライブ空間は、演者と観客の共同作業によって、理想郷を形作っていくことになる。

堀江は言う、「私がライブで何をしたかではなく、“劇団ほりえ”が何をしたか」。

すべての仕掛け人である堀江由衣の、終始一貫したライブ哲学はいったいどのように生まれたのだろう? キーワードは「歌への苦手意識」、そして「ジャニーズ」だった。

取材・文/岡本大介

歌がうまいと思ったことは一度もない

「堀江由衣LIVE TOUR 2019 文学少女倶楽部」は、堀江さんにとって約7年ぶりのライブツアーだったんですよね。
はい。もともと私は定期的にライブを開催しているわけではないので、期間が空くこと自体はよくあるんですけど、それでも今回はかなりひさしぶりな感じでした。

しかも今回はいつもより準備時間が少なくて、ずっとドタバタしていましたし、直前に風邪を引いたり副鼻腔炎になったりもして。「本当に大丈夫かな?」と不安でビクビクしていました。
緊張を感じる余裕もないほど?
いや、しっかりと緊張してました…!(笑)ただ、私はライブ前に緊張するタイプなので、そういう意味で今回も平常運転といいますか、いつも以上にガチガチになっただけで(笑)。最初の2、3曲が終わるまでは、とくにガチガチだった気がしますね。
これまでたくさんのライブをされている堀江さんでも緊張されるんですね。人前で歌うこと自体はお好きなんですか?
歌うこと自体は昔から好きです! 学生時代は友達とよくカラオケに行っていましたし、そこでパート分けをしたりコーラスを入れたりと、全然うまくもないのにけっこう突き詰めていました。
すごく凝り性だったんですね。
でも、めっちゃ細かく段取りを決めて歌ったのに、友達とふたりで録音した歌声を聴きながら「なんかイマイチだね〜」と首を傾げたりして(笑)。プロとの差が歴然すぎて、「この差は何だろう?」と思っていました。
歌は得意だったんですか?
まさか!(笑)今までそう思ったことは一度もないですよ。「プロとの差は何だろう?」って思ったまま、答えが見つからずに現在に至っている感じです(笑)。
ちなみに当時はどんな曲を歌っていたんですか?
えっと、私は17歳なので前世の記憶なんですが(笑)、安室奈美恵さんとかSPEEDとか、流行りの曲が多かったと思います。

でも、ああいうテンポが速くて激しい曲って、やっぱり強くて張りのある声のほうがカッコいいんですよね。私の声は丸いというか柔らかめの声質なので、余計に「ハマらないなあ」って当時は思っていました。
でも堀江さんの楽曲って、優しい歌はもちろんですが、ノリの激しい楽曲もけっこうあるような?
そうなんです。個人的にはテンポが速くてカッコいい系の曲が好きなんですよ。

それに根がけっこうミーハーなので、そのときに流行っている系統の曲をついつい歌ってみたくなるんです。私には合わないかもと思いつつスタッフさんにお願いして歌わせてもらって、「やっぱ合わなかった!」とか「ムズすぎ!」みたいなことも多々あるんですけど、懲りないといいますか(笑)。
まずはやってみて、と(笑)。
はい(笑)。あと、これはよく言うことなんですけど、あまり自分で作詞や作曲をしないぶん、逆にいろいろな雰囲気の楽曲が歌えるだろうとも思っていて。

お芝居も同じなんですが、自分の中で何が正解でどうやって積み上げていけばいいのか、なかなか答えが見つからないんですよね。もともと歌唱指導とか一切受けていないですし(笑)。

たとえば昨年の夏にリリースした『文学少女の歌集』なんて、その前のアルバム(『ワールドエンドの庭』)から4年以上もあいだが空いていたので「あれ? 私ってどうやって歌ってたっけ?」と本気で迷子になったくらいですから(笑)。

17年ぶりの生バンドライブ。いつもと違うやり方に挑戦

今回のライブは、これまでのカラオケ音源で歌う「堀江由衣をめぐる冒険」シリーズとは違い、生バンドによるステージでした。このようなスタイルに変えた理由は?
「堀江由衣をめぐる冒険」はいつも準備に1年以上かけているんですが、今回はそこまでの準備期間が取れなかったんです。

それと、キングレコードの三嶋さん(三嶋章夫プロデューサー)から「バンドでやってみたら?」と提案していただいたことがきっかけです!
とはいえ、生バンドによるライブは17年ぶりだったとか。
はい、やっぱり最初は不安でしたね。

私の場合、初めてバンドライブをやったとき、あまりうまくやれなかった印象があって…。だから、これまでのライブはカラオケ音源とダンサーさんという編成でやってきた経緯があるんですよ。
バンドに対する苦手意識が強かったんですね。
完全に私の偏見というか思い込みなんですけど、バンドマンの方たちってなんか怖そうだなって(笑)。

前にご一緒したバンドのみなさんだって、もちろんそんな方々ではなかったんですけど、昔から抱き続けている変なイメージが先行しちゃったみたいです(苦笑)。
今回リリースされるライブ音源は、2019年12月14日に行われた大宮ソニックシティ大ホールでの内容になりますが、実際に聴いてみると、セットリストもバンド演奏のよさを引き出す選曲になっていたと感じました。
今回はセットリストも三嶋さんにお任せしたんですよ。バンドでライブをやると決まったけど、何をやったらいいのかまったく思い浮かばなかったので、「セットリストも考えてくれませんか?」って。
たしかに三嶋さんは水樹奈々さんのプロデュースもしていますし、バンドによるライブ経験も豊富ですよね。
そうなんです。それともうひとつ、私自身も今までと違った新しいライブをやってみたかったという気持ちもありました。

『文学少女の歌集』の制作時からそうだったんですが、これまで通りに作ると、どうしても自分好みの曲ばかりになってしまってマンネリ化しちゃうなと思って。それで三嶋さんに初めて楽曲制作に参加していただいたんです。

三嶋さんは取締役なんですけど、「偉い人って意外と暇かしら?」くらいの気持ちで頼んだら「いいよー」と言ってくださって(笑)。じつはとても忙しかったらしくて非常に申し訳なかったんですけど、おかげさまで今までになかったような曲もアルバムに収録できました。

だからライブも、私以外の人が考えたセットリストに乗っかることで新しいライブにできるんじゃないかと思って、三嶋さんに頼らせていただきました。
では、「四季」をコンセプトに春・夏・秋・冬のブロックに分けたステージ構成も、三嶋さんが?
そうです。セットリストも(三嶋さんの提案から)ほぼ変えていないですね。三嶋さんはずっと「大丈夫かな? ほっちゃんのファンに怒られないかな?」って心配していましたけど(笑)。
たしかに今回のセットリストは新鮮でした。でも、新曲だけでなく定番曲も押さえていて、とてもバランスがいいなと感じました。実際に通しで歌われてみた感想は?
今ではこれ以上ないセットリストだなって思っています。ただ、正直に言うとやる前は体力的にけっこう不安を感じていまして(笑)。
とくにM11の『朝顔』からM15の『A Girl in Love』までの秋ゾーンって、ダンスパートが多くてかなりキツい流れなんです。中でもM14『Love Countdown』からのM15『A Girl in Love』は体力的に持たなそうなので、私がセットリストを決めるなら、まずこの順番にはならないかなと(笑)。

でも、今回は三嶋さんの提案に乗っかろうと決めていたので、思い切って挑みました。
秋ゾーンから冬ゾーンは全体的にアップテンポで運動量が多い曲が続きました。
M18『アシンメトリー』とM19『silky heart』も踊る曲なので、めちゃめちゃキツかったです(笑)。三嶋さんは踊りのことを考えずに並べたのかなあ。私の体力のなさを侮っていたのかも(笑)。
あはは。でも見事にやりきりましたね。
あのパートはもう二度とやりたくないと思いましたけど(笑)。でも、ライブ的にはすっごく盛り上がりましたし、私にとってはそれがすべてですね。

私が目指すライブの理想形は、お客さんを飽きさせないこと

ひさしぶりに対面したお客さんの雰囲気はいかがでしたか?
私自身がめちゃくちゃ緊張していましたし、歌うことに必死だったのであんまり覚えていないんです(笑)。
ライブ中の記憶がないんですか?
いや、覚えてはいるんですけど、イヤモニ(イヤーモニター)をしているので、目の前のお客さんたちがどれくらいの熱量を持って盛り上がってくださっているのかって、歌っている途中はなかなかわからなくて。

ただ、イヤモニ越しにお客さんの声は聞こえているので、「あ、コールがすごく揃ってる!」とかは感じることができるんですけど、緊張しすぎであまり実感がなく…(苦笑)。あとで資料用の映像を観返してみたり、ライブを観てくださった関係者の方から感想を聞いたりして、ようやくホッとした感じですね。
堀江さんのライブは、観客と一体となってステージを作り上げるための仕掛けが随所に施されています。まず、開演前にはエコーちゃん(やまびこの妖精)によるコールのレクチャームービーが流れていますよね。
これは以前のライブからやっていることなんですけど、ライブが始まったときに、まったくのゼロからスタートするのが嫌でして…。

たとえばディズニーランドって、入園直後からワクワクするじゃないですか? カチューシャを着けたりしながら、アトラクションに乗らなくてもすでに楽しくてハイになってる。

そういうふうに、ライブの開演時にすでにお客さんが温まっていたら私もやりやすいし、お客さん自身も楽しいと思うんです。
開演前からお客さんのテンションを高めるための演出なんですね。
今回は本当にひさびさのライブツアーだったから「みんな忘れてないかな?」と不安もあったし、新曲もやるから実用面も兼ねていたんですけど。

でも、初めて参加されたお客さんが、Twitterやライブレポートなどで「あの映像のおかげでなんとかなりました!」っておっしゃってくれたので、「やってよかった〜!」と思いました。
また、堀江さんのライブの大きな特徴は、お客さんを“劇団ほりえ”と呼んで、一緒にライブを成功させようと積極的に参加してもらうところだと思います。
私のライブでの目標って、たぶん「飽きないでほしい!」に尽きるんだと思います。

たとえば私の場合、好きなアーティストさんのライブでも、ちょっと違うことを考えちゃう時間があって…。

ライブの楽しみ方は人それぞれだと思うんですけど、自分のライブでお客さんが「集中できていない」と感じちゃうのは悲しいから、できるだけ飽きさせないぞっていう気持ちが強いんだと思います。
お客さんにコール&レスポンスを呼びかけるのもそういった理由から?
私は本格的なアーティストさんのように、歌で人の心を鷲づかみにすることができないし、ダンスで魅了することもできないので。

じゃあ何ができるんだろうと思ったとき、お客さんがライブに積極的に参加できるように意識してもらおうって。それでライブをストーリー仕立てにしていたんです。今回も着替えのあいだにストーリーのある映像を流して、春夏秋冬をより明確にしたり。お客さんに劇団員になっていただいたり…(笑)。
「堀江由衣をめぐる冒険」はとくにストーリー重視の構成ですが、そういう理由があったんですね。
普段やっている声優としてのスキルも活かせますし、私に向いているやり方じゃないかなって。だから半分は攻めなんだけど、半分は逃げ腰な考え方なのかもしれません(笑)。

学生の頃に見たライブが、価値観を作った

それでいうと、今回のライブツアーはむしろ一般のアーティストさんが行うライブに近い構成で、ストーリー性は控えめでしたね。
だから余計に「これはやばい!」と不安でした。いつもよりもしっかり歌わなきゃ!って(笑)。
“劇団ほりえ”としてライブに参加するという体験は、実際にやってみるとすごく多幸感があって感動します。
今回のライブもそうですけど、お客さん、つまり“劇団ほりえ”のみなさんがこなさなきゃいけないミッションって、意外とたくさんあるんです。

いつものコールや振りはもちろん、今回はM09『キミイロ』みたいに1曲丸ごと踊ってもらう曲もありますし。踊るとなると前後左右のお客さんにも気を使わなきゃいけないだろうし、その上で私のMCにもリアクションしなきゃいけないし(笑)。
楽しいけど、ある意味で大忙しですね。
でも、むしろそれがいいのかなって思うんです。本気でライブを楽しむためには「堀江由衣がライブで何をしたか」以上に、「観客である自分がライブで何をしたか」という能動的な感覚が大きいんじゃないかなって。

もしも私がたいしたパフォーマンスができなかったとしても、結果的にみんながいい気持ちで会場をあとにすれば、そのライブは成功したと思うし、私もそれがいちばん嬉しいんです。
だからこそ堀江さんは、“劇団ほりえ”のみなさんが徹底的に楽しむことを求めるんですね。
そうですね。たとえばライブに来る前に何か嫌なことがあったとして、それを引きずったままだと絶対に楽しめないと思うんです。

だから「きょうは上司に怒られてすごく落ち込んでいたとしても、ここでは一度忘れていただいて、とにかく全力で盛り上がろう!」って言うんです。

ここへ来てしまった以上、みんなはお客さんではなく“劇団ほりえ”の劇団員なんだから、みんなの力でライブを大成功させないといけないんですよ、と(笑)。
盛り上げ方や誘導の仕方がとてもうまくて、ファンとしては俄然やる気になっちゃいますね。
じつはかなり細かい注文をしているんですけどね。「決められたコールは絶対にやってください」とか、「隣の人と体がぶつかったくらいでブーブー言っている場合じゃないですよ」とか、「多少前が見えなくてもイライラしないで。2時間あるからきっとどこかで見えるはず」とか…。

あげくは「前日のツアーに参加していた人でも、初日と同じリアクションで盛り上がって」とか(笑)。
そういった注意喚起や要望を、むしろお客さんのモチベーションになるようポジティブに変換できるって、じつはスゴいことだと思うんです。
あんまり深く考えていないんですけど、そうなんですかね?

私はとにかくライブに集中して盛り上がってほしいっていう気持ちだけがあって、そのために普段から思っていることを包み隠さず伝えただけだったので…。だからライブ中に言った言葉はすべて本音なんです(笑)。

それに、最初はちょっとしんどいぞと感じても、やっているうちにだんだんと楽しくなっていくとも思うんですよね。
そういった「ライブは盛り上がるもの」に対する執着心というのは、どこから来ているんですか?
たぶんですけど、原点はジャニーズのライブなのかなあ。

私は学生時代からジャニーズが好きで、よくV6さんやKAT-TUNさんのライブに行っていたんですけど、とにかく頭から尻尾までずっと女の子が「キャー!!」って叫び続ける世界なんですよ。お客さんみんなが全力でその瞬間を楽しんでいて。

そういうのを観て育ってきたせいか、私の中にあるライブの価値観って、お客さんが盛り上がらないと意味がないというか、お客さんの体験がすべてなんだと思います。

“劇団ほりえ”が褒められることが誇らしい

今回のライブは、「堀江由衣をめぐる冒険」の頃とは少し違って、注意喚起も含めた堀江さんのMCがとても印象的でした。実際にやってみていかがでしたか?
「堀江由衣をめぐる冒険」では本編中にMCをやったことがなかったので、最初は「何をしゃべったらいいんだろう?」とかなり困ったんですけど、いざやってみたらすごく楽しくて!

最後の大阪公演なんて、MCだけで1時間45分くらいしゃべっていたみたいなんですよ。あとで知って自分でも驚きました(笑)。
印象的だったトークはありますか?
せっかくだからバンドのみなさんにも参加していただこうと思って、堀江由衣楽曲の萌えポイントを聞くコーナーを作ったんですね。

そしたらみなさんそれぞれ楽器を演奏しながら丁寧に解説してくださって。音源を楽器ごとに分けて聴くことってあまりないので、そんな演奏をしていたんだ〜とか勉強になることも多くて、とっても楽しかったです。
バンドマンに苦手意識があったのが嘘みたいですね。
あはは! 本当にそうですね。みなさん本当にいい人だしプロフェッショナルだし。むしろこれまで何をビクついていたんだろうかと。

自分の後ろにバンドのみなさんがいてくださることが、こんなに心強いものなんだと実感しました。これまでもダンサーさんたちにはすごく助けられてきたんですけど、またそれとは違う感覚なんですよね。
ライブのMCでも「私、ギターとの背中合わせはNGなんで」と言っていましたが、いずれはバンドメンバーとステージ上でセッションする可能性も?
い、いや、それはまだちょっと早いような気が(笑)。だってやり方が全然わからないんですよ。背中合わせになったときには私はどうしたらいいんですかね? エアギターすればいいんですか?(笑)
たしかに堀江さんがステージ上で暴れている姿って、なかなか想像しにくいです。
これから先、バンドのみなさんともっと仲良くなって、しかも事前に入念なリハーサルをすればもしかしたらできるのかもしれませんけど、まだまだ道のりは遠そう…。とはいえ、今回のライブでこれまでの印象がガラッと変わったのは事実なんですけど。
“劇団ほりえ”のみなさんも最高のパフォーマンスを見せてくれて。
私はもちろん、バンドメンバーもダンサーのみんなも、あのかけ声のおかげで頑張れたところがありましたから。

中でもM20『CHILDISH♡LOVE♡WORLD』にある「フレー! フレー! ほっちゃん!」っていう応援コール。ライブであれをやってもらえると、「しばらくは頑張れるぞ!」って気持ちになれるんです(笑)。
堀江さんも“劇団ほりえ”からパワーをもらっているんですね。
もちろんです!

ライブに来てくださった関係者の方が、「お客さんが素晴らしかったよ」「みんな礼儀正しいね」っていつも褒めてくださるんですよ。

そのたびに私は誇らしい気持ちになれるんです、「みんなのおかげですよー!」って。今回も本当にお客さんに助けていただいたライブになったなと思っています。
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. 「堀江由衣 ライブツアー2019 文学少女倶楽部」先日、無事ツアーファイナルを迎えました♪ 遊びに来て下さった劇団ほりえのみなさま、本当にありがとうございました♪いろんなところで皆さまが褒められていて、本当に嬉しいです♪ 写真は、文学少女帯のみなさま、踊っ娘倶楽部のみなさまと♪ いろいろありましたが(笑)今はちょっと寂しいと思ってしまうくらい仲良くなれました(笑)プロフェッショナルな演奏とダンスをありがとうございました! 2枚目は映像撮影の時の写真です♪ 学生さん感がエモい写真(笑) 3枚目はラジオとれとれでお話しましたが、文学少女帯のみなさまにいただいた超高級ティッシュをいただいた時の写真です♪ドラムのSHiNさんが写真を撮って下さいました♪ 4枚目はSHiNさんにいただいたドラムスティックです♪友情の証!! 5枚目は超高級ティッシュ♪文房具好きな私としては、ティッシュというより薄めの紙という認識です!(笑)オシャレに使いたい! 6枚目はとれとれでエンドウ.さんにリクエストさせていただいた、お菓子が入っているクリスマスのブーツです♪こちらもありがたくいただきました♪5と6もSHiNさんにいただいた写真を使わせてもらいました!私が撮ったのより全然オシャレだったので(笑) 7枚目は衣装を着てのリハーサルの時の写真です♪制服♪ #堀江由衣 #yuihorie #文学少女倶楽部 #文学少女帯 #踊っ娘倶楽部

堀江由衣(@yuihorie_official)がシェアした投稿 - 2019年12月月31日午前12時14分PST

今回はMCでお客さんと絡むシーンも多くて、より距離が近い気がしました。
みんなスゴいんですよ。よくライブとかで「アリーナ〜!」とか「おとこのこ〜!」みたいなコール&レスポンスをするじゃないですか。

あんな感じで「みずほ銀行〜!」とか「UFJ〜!」とか聞くと、みんな個人情報をどんどん言ってくれるんです。もう反応が楽しくなっちゃって、「au〜」とか「ドコモ〜」とか、いろいろ聞いちゃいました(笑)。
演劇スタイルの「堀江由衣をめぐる冒険」とはひと味違う体験になりましたね。
次にやるならまた今回のような形でやりたいです。ちょっと時期が空いちゃうけど、追加公演みたいな形で! 今はコロナ禍で実現は難しいけれど、またみなさん会いたいですね。
堀江由衣(ほりえ・ゆい)
9月20日生まれ。東京都出身。B型。1997年に声優デビューし、翌年よりアーティスト活動も開始。声優としての代表作は『K SEVEN STORIES Episode 5 メモリー・オブ・レッド 〜BURN〜』(櫛名アンナ役)、『DOG DAYS』(ミルヒオーレ・F・ビスコッティ役)、『〈物語〉シリーズ』(羽川翼役)、『魔法つかいプリキュア!』(キュアマジカル/十六夜リコ役)など多数。アーティストしてはシングル19枚、アルバム10枚をリリースしており、これまでに日本武道館や幕張メッセ、国立代々木競技場第一体育館にてワンマンライブを開催するなど、声優アーティストとしてトップクラスの実績を誇っている。

作品情報

アルバム『堀江由衣 ライブツアー 2019文学少女倶楽部』
2020年7月24日(金)サブスクリプション&ダウンロード開始
特設サイト
https://horie-yui.com/live20191214/

サイン入り色紙プレゼント

今回インタビューをさせていただいた、堀江由衣さんのサイン入り色紙を抽選で3名様にプレゼント。ご希望の方は、下記の項目をご確認いただいたうえ、奮ってご応募ください。

応募方法
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受付期間
2020年7月24日(金)12:00〜7月30日(木)12:00
当選者確定フロー
  • 当選者発表日/7月31日(金)
  • 当選者発表方法/応募受付終了後、厳正なる抽選を行い、個人情報の安全な受け渡しのため、運営スタッフから個別にご連絡をさせていただく形で発表とさせていただきます。
  • 当選者発表後の流れ/当選者様にはライブドアニュース運営スタッフから7月31日(金)中に、ダイレクトメッセージでご連絡させていただき8月3日(月)までに当選者様からのお返事が確認できない場合は、当選の権利を無効とさせていただきます。
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