7月9日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、司会の坂上忍(53)が木下優樹菜(32)の“縦読み不倫疑惑”について語った。

7月6日に芸能界引退を発表した木下だが、今年1月には元サッカー日本代表の乾貴士選手(32)との不倫疑惑が報じられた。昨年7月、木下がインスタグラムに投稿した文章の頭文字を縦に読むと、《たかしあいしてる》と読むことができたことから、ネット上で話題に。さらに「乾のインスタグラムにも、”ゆきなだいすき”と縦読みできる投稿がある」と、複数メディアが疑惑について報じた。

この件について、坂上は「一般の人が見るのに。俺は文章を見たときに縦読みの癖なんてないから絶対気づかないけど、今の若い人たちは気づくわけでしょ? よく書くと思わない? 俺はびっくりしちゃったんだけど」と感想を述べた。

実は坂上自身も、過去に自身へのメッセージに対して「縦読みできるのでは?」と憶測を呼んだことがあった。

坂上自身に“縦読み疑惑”が生じたのは、’14年11月24日放送の同番組。この日の企画はUSJのクリスマスイベントを通し“坂上とマネージャーを務める路さんとの仲を温めよう”というもので、坂上はマネージャーとの関係を「ガチで冷えきってるよ」と強調していた。

企画後半、大切な人へのメッセージをステージ上に投影するクリスマスショー「Joy of Lights」でマネージャーから坂上宛のメッセージが映し出された。路さんが坂上に送ったメッセージは以下のようなものだった。

TO:忍さん
やっと今年も終わりますね
めいわくばかりで
たいした仕事もできませんが
いつまでも働かせてください
FROM:路

坂上自身はこのメッセージに感動していたようだが、「縦読みすると『やめたい』と読める」、「マネージャーは病んでいるのでは?」など、ネットでは多くの憶測が飛び交ったのだ。

「縦読みの癖なんかない」と発言した坂上だが、“路さんからのメッセージ”が脳裏によぎった可能性もゼロではなさそうだ。