こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。
2016年に入ってから、芸能界でも不倫やら浮気やらの問題が数多く発生しています。
そのような報道を見て「私の彼も浮気しちゃうかも…」「明日は我が身かもしれない」など、様々な視点から不安を感じる女性もいるでしょう。


そこで今回は、そんな彼の浮気防止策になるような「釘を刺す一言」をご紹介したいと思います。

■1.「浮気ってTVの世界の話だよね?」

「ワイドショーで不倫騒動のニュースが流れていた時、彼女が『こういうのって画面越しの世界だけで起こることだよね?現実世界じゃあり得ないよね?』って言ったから、浮気せずに彼女のことを大事にしようと思った。」(26歳/男性/コンシェルジュ)


芸能人の不倫報道が盛り上がっていることを利用して、このような痛い一言を告げてみると重くなりすぎずに釘を刺すことができます。


彼の目をじっと見つめながら言うことで、さらに真剣さがプラスされるので、彼も浮気をせずにあなたのことを大事にしようと肝に銘じてくれるかもしれません。

■2.「あなたは嘘つくのが下手だから」

「私は付き合っている彼に『本当に嘘つくのが下手だよね』って定期的に言っている。彼は『本当に?』って不安そうな顔をするから、浮気できないっていう概念が根付いていると思う。」(28歳/女性/オペレーター)


彼に対してこの一言を言い続けてみましょう。
無意識に彼は「俺って嘘つくのが下手なんだ」と思うようになります。
彼に“嘘が下手”というレッテルをじわじわ貼っていくことによって、「浮気をしてもすぐバレるんだろうな」と諦めて浮気という選択をしなくなるはず。


しかし、あまりハイペースで言うと「コイツ重いな」と彼の負担になりかねないので、月に1〜2回くらいのペースで言うのがちょうど良いかもしれません。

■3.「私、分かっちゃうの…」

「大して勘が良いわけじゃないけど、TVの不倫騒動を見ながらボソッと彼に『私、こういうのすぐ分かっちゃうの』と言ったら、彼が引きつりながら怖いって言っていた。」(22歳/女性/学生)


「女の人の意味深な言葉って、男からしたら本当に恐怖でしかない。男は、女の人は勘の鋭い生き物だと思っているからね。」(22歳/男性/フリーター)


“女の勘は鋭い”という言葉がよく使われるためか、男性は何かあると本当に女性に勘付かれてしまうと思っているみたい。
意味深な言葉で釘を刺せば「浮気したらとんでもないことを彼女はするんじゃないだろうか」と彼の中に恐怖心が芽生えてきます。


「浮気しちゃダメだからね!」とストレートに言うよりも、少しくらい恐怖心をあおるような言い方をしたほうが効果テキメンかもしれません。

■4.「浮気したら即別れるから覚悟しといてね」

「さっぱりとこんな風に言われたら『あっ、はい、分かりました』って素直に受け止められるから、本当にサラッと言ってくれるだけでいいかな。」(26歳/男性/メーカー)


浮気をすることでどんなリスクがあるのかを示すことで、彼も「リスクを犯してまで浮気はしたくない」と思うはず。


さりげなく「浮気したら別れます」という態度を示すことで、リスクを覚悟の上で浮気をするのならどうぞご自由にというアピールにもなりますね。男性より少し上手に立って余裕感を出しながら浮気防止をすることが可能になります。

■おわりに

浮気されて別れを告げられた、なんて恋の結末は最悪ですよね。
そんな状況にならないためにも、たまには言葉でグサッと彼に釘を刺してみるといいですね。(矢沢ゆう/ライター)


(ハウコレ編集部)