お互い好きだという気持ちがありながら、なぜかすれ違ってしまう2人。それが解決できずに、大切な人と別れてしまうのはなぜなのでしょうか。星座グループ別に、恋人とすれ違う理由をみてみましょう。

■火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)……弱みを見せられない
 火の星座グループは、独立心旺盛でプライドが高いため、完璧な恋人を演じてしまいがち。自分はネガティブな感情など持っていない、すべてにおいて前向きなのだ、と強さをアピールします。常に武装をしているため、恋人に弱みを見せられないのです。そして、相手に信頼関係が結べないと思われ、すれ違いが積み重なっていくのです。

■地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)……本音をいえない
 安定した関係を求める地の星座グループは、とても真面目な性格です。恋人とすれ違う理由は、本音をいえないこと。抱えている問題を恋人に話して共有したいと思っていますが、慎重な地の星座は嫌われたくないという思いから、なかなか本音トークができません。そうしているうちに、次第に溝が生まれることもあるのです。

■風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)……真剣に向き合うことを避ける
 コミュニケーションに長けている風の星座グループ。誰とでも分け隔てなく付き合える風の星座ですが、濃密な人間関係は苦手なところがあります。恋人とすれ違う理由は、真剣に向き合うことを避けるから。込み入った話になるとスルーしてしまいがちに。恋人は「何もわかってくれない」と、別れを選ぶこともあるでしょう。

■水の星座(蟹座・蠍座・魚座)……勝手に判断してしまう
 ロマンティストの水の星座グループは、妄想癖があります。恋人からの連絡が遅れると、「嫌いになったのでは……」とネガティブなことを考えてしまいがち。水の星座は感情のアップダウンも激しいので、落ちるときはとことん落ちます。「すぐに会えないのは、ほかに好きな人ができたから」と勝手に判断し、自ら問題を広げてしまうのです。

 すれ違う理由はさまざまですが、解決するためには、やはり言葉で伝えないとわかり合えません。コミュニケーションを大切にしていきましょう。
(金森藍加)
※画像出典/shutterstock