「自然消滅」で恋が終わってしまうと、とても後味が悪く、相手への未練も残ってしまいがちです。


そうなってしまうと、なかなか次の恋にも進めなくなってしまうので、気をつけなければなりません。


そこで今回は、「自然消滅」してしまいやすいカップルの特徴を紹介します。

■1.「多忙な時期」がお互いに重なっている



「お互いに多忙な状態だと、どちらからも連絡を取らなくなっちゃいますね」(27歳/IT)


「仕事が忙しすぎて全く会えなくなると、疎遠にもなってしまうものです」(31歳/商社)


仕事で忙しいと、会える時間もなくなってしまう。
どちらか一方が多忙なだけならまだしも、お互いに多忙な状態になってしまうと、連絡すら取らなくなってしまう恐れもあるでしょう。
それでは恋心だって、当然薄れていってしまうだけ。
どんなに多忙であっても、こまめに連絡を取ることは意識しておいた方がいいでしょう。

■2.彼氏を追いかけすぎている

「彼女の束縛がキツすぎると、ちょっとずつ逃げ出したい気持ちになってしまいます」(32歳/飲食)


「あまりにも重すぎる相手だと、もう連絡を取ることすら嫌になっちゃいますね」(29歳/WEBエンジニア)


彼氏のことを追いかけすぎたり、束縛がキツかったり。
そんな女性に対しては、男性は「逃げ出したい」という気持ちが出てきてしまいます。
彼からの連絡の回数が減ったり、会う機会が少なくなってきた場合は、それはもう「自然消滅」の始まりなのかも。
自由も与えてあげないと、男性はそっとあなたの前から消え去ってしまいますよ。

■3.「サバサバ系」同士である

「お互いにサバサバしすぎてて、連絡もあまり取らなかったら、気づいたら終わってましたね」(28歳/保険会社)


「あまりにもさっぱりしすぎていると、すぐに終わっちゃうケースも多いかも…」(26歳/アパレル)


サバサバ系のタイプ同士で付き合ってしまうと、お互いに連絡もあまり取らなくても気にならないもの。
さっぱりとした付き合いができるし、理想通りなのかもしれません。


ただ、やはりその反面、気づいたら冷めていたり、終わってしまっているというケースも多いでしょう。
たまには、「会いたい」などと言ってあげないと、男性の恋愛感情は消え去ってしまいますよ。

■4.どちらかが「トラブル」を抱えてしまっている

「仕事で大きなトラブルを抱え、恋愛どころじゃなくなってしまったことがあります」(31歳/営業)


「大きな問題とかが起こってしまうと、どうしても恋愛はおろそかになってしまいますね」(28歳/不動産)


何か「トラブル」を抱えてしまうと、恋愛への思いが薄くなってしまいやすいです。
特に男性は、仕事で大きな問題が起こってしまうと、そちらにしか頭が働かなくなってしまう傾向にあります。


そうなると、自然と恋人への思いが冷めていってしまうこともあるでしょう。
リストラや借金など、マイナスな問題が発生した場合は、彼女に迷惑をかけないようにと、男性が距離を置こうとするというケースもあるんですよ。

■おわりに

せっかく恋人ができても、「自然消滅」で終わってしまうのは、ちょっと悲しいものですよね。つらい恋の思い出になってしまう可能性もあるので、終わるにしてもちゃんと別れを告げることは大事なことですよ。 (山田周平/ライター)


(ハウコレ編集部)