大ぶりの鶏肉と松屋の牛めしがコンビを組んだ「ごろチキコンボ牛めし」に、ニンニク醤油とこってりバターの組み合わせがたまらない「にんにくバターのごろチキコンボ牛めし」と、とろ〜りとした半熟玉子に甘辛タレをからめた「甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし」が2020年7月7日(火)から登場しています。がっつりニンニク醤油と甘辛タレの2種類のタレで「ごろチキコンボ牛めし」を食べたらどうなるのか気になったので、2種類とも買って味わってみました。

ごろチキコンボ牛めし新発売!|松屋フーズ

https://www.matsuyafoods.co.jp/whatsnew/menu/22304.html

松屋に到着。



券売機の期間限定メニューのタブで、2種類の「ごろチキコンボ牛めし」を見つけたので、両方とも注文します。



というわけで、持ち帰ってきました。これが「にんにくバターのごろチキコンボ牛めし」の並盛で……



これが「甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし」の並盛です。持ち帰りを選ぶと、ごはんと具材が別の容器に入っているほか、「甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし」には半熟卵が入った小さな容器もついてきます。



まずは「にんにくバターのごろチキコンボ牛めし」から食べてみます。具材の容器のフタを開けてみると、ごろっとした鶏肉と牛肉の上に、たっぷりの刻みネギがのっていました。



具材の容器のサイズを交通系ICカードと比べてみるとこんな感じ。ごはんの容器も同じ大きさです。





具材をごはんの上に盛り付けている間、ニンニクの香りが具材から立ちこめてきて、食欲が刺激されます。



大ぶりの鶏肉を食べてみると、ジューシーな肉汁が口の中にあふれ出ると共に、ニンニクの香りがつんと鼻に抜けていきます。



柔らかさと肉の食感が両立された牛肉には、ニンニクが効いたタレがたっぷりと絡んでいて、肉のうまみとの相性が抜群です。ニンニク醤油とバターのコクでコッテリ感が強めなので、白いごはんが爆速で進んでいきました。



次に食べた「甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし」は、肉の具材と半熟卵が別になっていました。



具材をごはんにのせて、半熟卵を入れれば完成です。



半熟卵に箸を入れると、中からとろりと黄身があふれてきました。



半熟卵がからんだ鶏肉を食べると、甘辛いタレと半熟のコクが肉のうまみが感じられます。タレには唐辛子の香りとピリッとした辛さがありますが、豆板醤(とうばんじゃん)のようなコクとうまみのあるマイルドな辛さなので、辛いものが苦手な編集部員でも問題なく食べることができました。



タレをたっぷり吸い込んだ牛肉を食べると、「にんにくバター」ほどではないもののニンニクの香りが効いていることに気がつきました。このニンニクの香りのおかげで、牛肉と鶏肉の2種類のうまみと甘辛い味わい、そしてがっつりとした食べ応えのバランスが絶妙な一杯になっています。



「にんにくバターのごろチキコンボ牛めし」と「甘唐辛子のトロたまごろチキコンボ牛めし」は2020年7月7日(火)から全国の松屋で購入可能で、価格はいずれも税込650円です。持ち帰りでも店内でも値段は変わりませんが、店内で食べる場合は無料でみそ汁がプラスされています。