“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。

7月4日(土)の放送では、三代目 J SOUL BROTHERS の山下健二郎とハライチ岩井勇気をゲストに迎え、“人気のないダチョウ研究に没頭する激ヤバ博士だったのに、今めちゃめちゃ注目されている人”を紹介する。

ツカモトさんは、2018年10月にも”人間界に背を向けてあらゆる鳥たちに人生を捧げた結果、ダチョウについて200億円を生み出す世界初の大発見をした人”として紹介した人物。

現在、”世界を救う救世主”になるかもしれない、と国内外で注目を集めていることから、再度登場となった。

ダチョウは大きくて凶暴。さらに超俊足で知能も低く、かなり手に負えない動物。それでもツカモトさんは、イルカの研究志願だった純朴な青年、足立くんを言いくるめて研究室に誘い、以来20年間、ダチョウを調べつづけてきた。

その後、ダチョウの比較対象として大型鳥類エミューも飼育することに。実はエミューを飼ったことで、ツカモトさんは思わぬ大役を任されることになったというが…。

ダチョウの研究においても、ツカモトさんは大きな局面に立っているという。ダチョウが新型コロナウイルスから人々を救う存在になるかもしれないのだ。一体どういうことなのか、ツカモトさんが詳しく説明する。

また、この日の放送には”猫嫌いだったのに、拾った猫に導かれるがままなぜか社長になっちゃった人”ことカズキさんも登場。

もともとカズキさんは、猫といえば野良猫のイメージで、ひっかいたり、近づくと逃げたりと、愛想が悪い感じが嫌いだったという。

しかし19年前のこと。地元・山梨の大学に通っていたカズキさんは当時付き合っていた彼女に、捨て猫の面倒を頼まれてしまう。

最初は2匹、その後もう1匹。彼女に嫌われたくない一心から、ペット禁止のアパートで世話をはじめたカズキさん。猫を預かったことで、大学を休学したり、アパートを追い出されたりと、自分でも思いもしなかった事態に巻き込まれていく。

◆岩井、猫にデレデレ

この日はそんなカズキさんの自宅と中継を結び、自慢の飼い猫を見せてもらうことに。

芸能界でも屈指の猫好きとして知られる岩井は、珍しくデレデレの様子で「かわいい〜!」を連発。

目じりの下がったやわらかい表情に、オードリー若林も「新鮮だね。岩井があんなリアクションとるなんて」と思わず驚く。

実家ではモネちゃんという猫を飼っている岩井。「猫に長生きしてほしい」と語るカズキさんにうなずきながら、「俺が死んでから死んでほしい」と、飼い猫への深い愛を明かす。