AFURIが運営する「AFURI辛紅 新宿サブナード」はこのほど、全メニューをリニューアルして営業を再開した。

「辛紅」は、AFURIの持つ淡麗系・清湯のノウハウを活かし、さわやかに香る"旨辛すっぱい"美味しさをコンセプトに、在原業平の詠んだ句に登場する言葉「唐紅」に由来する、鮮やかな紅色のラーメンを提供している。

「辛紅らーめん」(税込980円)


「辛紅らーめん」(税込980円)は、旨味たっぷりの鶏清湯のスープを白醤油だれで調味し、数種類の唐辛子粉、フレッシュ唐辛子ピューレ、香味辣油、特製辛味噌などの異なる辛味で奥行きのある辛さを表現した。酸味には、高知県産の生搾りの柚子果汁を使用している。

麺は和山椒を練り込んだ自家製の極細麺を使用しており、辛さの調整も可能。また、ぷるぷるとろとろなチャーシューや、出汁をきかせたコリコリ食感のメンマなどの具材がラーメンを彩っている。

「辛紅つけ麺」(税込980円)


「辛紅つけ麺」(税込980円)は、鰹節や鯖節、煮干しや昆布などの魚介を贅沢に用いている。キレのある生醤油と合わせたつけだれに、複雑な辛味を加えて仕上げており、2種類の国産小麦粉とデュラム粉に、和山椒を加え練り上げた麺は、多加水、手もみ麺ならではのぷりぷりもちもちした食感を楽しめるという。

その他に、新鮮な軟骨付きの豚バラ肉をじっくり煮込み軟骨部分を"ぷるとろ"食感に仕上げたチャーシューを使用した「ぷるとろチャーシュー飯」(税込580円)や、出汁の旨味をたっぷり吸わせた、ぴりぴりメンマに激辛辣油をかけて仕上げた「辛紅の竹ごはん」(税込380円)などの、ごはんものメニューも用意している。

「ぷるとろチャーシュー飯」(税込580円)


「辛紅の竹ごはん」(税込380円)


なお、新型コロナウィルス感染拡大予防の観点から、当面の間は営業時間が11:00〜20:00(L.O 19:30)となっている。