「キリン 午後の紅茶 レモンティー」の甘酸っぱいフルーティーな味わいを、ふわシュワ食感のチーズスフレとして再構築した「チーズスフレ(午後の紅茶 レモンティー)」が全国の銀座コージーコーナーから2020年7月1日に登場しています。ふわシュワっと口の中で溶けていく午後の紅茶とは一体どんな感じなのか、実際に食べてみました。

銀座コージーコーナー | チーズスフレ(午後の紅茶 レモンティー)

https://www.cozycorner.co.jp/product/casual/88064.html

編集部に届いた箱はこんな感じ。



箱を開けてみると、チーズスフレが1パック入っていました。比較対象がないとサイズが伝わりづらいのですが……



500mlの「午後の紅茶レモンティー」と全長が同じくらいと、かなり大きめ。シェアして食べるのによさそうなサイズです。



原材料は液卵・クリームチーズ・砂糖・牛乳・小麦粉・グルコースシロップ・水飴・レモン濃縮果汁など。原材料名は含有量が多いものから前に来るので、クリームチーズがかなり多めであることがわかります。



カロリーは100gあたり251kcal。



内容量は「1個」としか書かれていなかったので量ってみたところ、容器から出さないままの状態で277g。容器は実測で10gだったので、1個あたり267gで総カロリーは670kcalほどです。



さっそくカットしていきます。



断面はこんな感じ。上からレモンティージュレ・スフレ層・スポンジ層という3層構造です。



フォークを入れるとスフレは柔らかく、カットを進めるごとにシュワシュワと気泡がつぶれるかのようなスフレ特有の音がしました。



口に入れた瞬間、ふわっとセイロン茶葉の良い香りが広がります。レモンティー味ですが、レモンの要素は甘酸っぱいジュレに集中しており、そこまで強くありません。紅茶とチーズが合うのか疑問だったのですが、チーズは濃厚なタイプではないので、全体にさやわかさとまろやかさを加えていて、暑い時期でも食べやすい仕上がりです。一番下のスポンジ層も柔らかい生地なので、全体的に軽く、まさに口の中で紅茶が溶けていくかのようでした。



実際に「午後の紅茶レモンティー」と飲み比べてみると…



やはり「午後の紅茶レモンティー」の方がレモンの酸味が目立ちました。しっかりとした紅茶の風味と、ほんのりとしたレモンの香りが味わえる甘酸っぱいチーズスフレは、まさに疲れてきた午後の息抜きにぴったりでした。



なお、「チーズスフレ(午後の紅茶 レモンティー)」は税込691円で、全国の銀座コージーコーナーで購入可能となっています。