先輩や上司など、年上の男性にときめくタイミングはかなりあると思います。
ただ、年上の方に失礼はできないし、アプローチ方法は迷ってしまいますよね。
年上男性がときめくシチュエーションはいったいどんなものなのでしょうか?

■1.悩みを相談する

これは年下の特権ですね。
何よりも自然に会話に持ち込むことができるシチュエーションです。
プライベートなことは聞きづらいですが、仕事のことや学校生活の悩みであれば、問題なく会話のきっかけを作ることができます。
また、男性は“頼られる”ということに、喜びを感じやすいですし、後輩に頼られるということは、男女関係なく「先輩」という立場としても誇らしいことです。「○○さんが一番話しやすくて…」
「○○さんのアドバイスがわかりやすいので…」
など、さり気なく彼を褒めるような、ポジティブな発言を取り入れてみましょう。
さらに前向きに会話が弾むことでしょう。

■2.彼の趣味に関心を持つ

男性は年齢が上であるほどに、年下の女性に自分の事を自慢したり、聞いてもらおうと甘えることに抵抗があります。


ただ、自分の好きなこと、頑張っていることを理解してもらえたら、それはもちろん彼にここは、自ら話を聞き出してみましょう。日頃から彼の好きなものを調査しておくのが効果的。


「先輩、野球好きでしたよね?この前の○○の試合見ました!?」など、話しかけやすくなりますし、共感し合えるポイントがあると、かなり大きな強みになります。
「じゃあ今度一緒に試合見に行く?」なんてラッキーな展開が望めるかも。


ただ、彼に合わせて無理をしすぎると、後で自分の首を絞めることになるので、できるだけ自分の趣味に近いものや、関心が持てる内容が見つかるといいですね。
そのためには、まずはいろんな会話を通して“彼を知る”ということが大切になりますね。

■3.思い切り笑顔を見せる

年下の強みは「かわいさ」「無邪気さ」というところにあると思います。
年の差があるほど、女性は「自分は女として見られていないんじゃないか…」と不安になると思いますが、無理に“大人の女”になる必要は全くないのです。むしろそれを逆手にとって、プラスに変換。
年下らしく無邪気な笑顔を彼に向けてみましょう。


社会人の男性なら、日々仕事に追われ、肩に力が入っていたり、疲れている方も多いもの。そんなタイミングであなたに笑顔を向けられたら、彼もきっと“きゅん”とするはず。「お疲れ様です!」「おはようございます!」たったこれだけの挨拶と笑顔で、彼の心を動かすきっかけは掴めますよ。

■4.たまに大人の雰囲気を見せる

これらにプラスして、たまにふと大人っぽい雰囲気を見せてギャップを演出すると、男性からの注目度はアップしそう。


たとえば、いつもは相談に乗ってもらう立場のあなたが不意に、
「最近元気ないですよね?何かありましたか?」と、彼を気遣う言葉をかけてみる。
今までは彼に甘えていたはずのあなたが、彼を包み込むような優しさを発揮すると、意外性が驚きと共にときめきへと変換されます。


あとは、会社や学校以外で彼に会うときに、普段とは違う服装で出向いてみること。
大人っぽいワンピースを着てみたり、いつもはつけないアクセサリーをつけてみたり、普段はしない“しっかりメイク”で行くのもいいですね。
「こんな大人っぽい空気も持っているんだ」と、意外性から彼をドキッとさせちゃいましょう。
「あなたに子供って思われないようにちょっと頑張っちゃった」なんて、彼にあえて思いを伝えてみると、「俺のために頑張ってくれたのか…」と、彼はあなたの健気さに感動しそうですね。

■おわりに

年下だから…と、悲観的に考えることはありません。
むしろ特権だと思って、あなただからできる彼へのアプローチを考えてみましょう。
無理をしない素直なあなたに、きっと彼はドキドキするはずですよ。(あやか/ライター)


(ハウコレ編集部)