【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情528】

カップルのあり方は年々、多様化していますよね。同性同士の恋人もいれば、複数のパートナーと関係を築くポリアモリーもいるし、事実婚・別居婚をしている夫婦も。

最近はオンライン飲み会で知り合い、オンライン上でデートを重ね、お付き合いを始める“リモート交際”のカップルもいるよう。そう、もはや会わずして交際が成立する時代なんですね。ちょっとびっくりですが、リモート交際って意外とメリットがあるみたいですよ。

■相手の欠点が見えないから鮮度も長持ち


画面越しの恋愛って、実際に相手に触れられない寂しさはありますが、お互いの欠点が見えにくいから冷めにくいし、会えない分、満たされることがないので飽きにくいんですって。つまり、リアルな交際よりも鮮度が長持ちする可能性大!

恋愛が終わる理由って、カップルによって違うけど、たいていは相手の内面に冷めたとか、飽きたとか、そういうのが多いですよね?

画面越しの場合、リアルな交際をするよりも相手に素を出すまで時間がかかるでしょうし(もしかしたら素は出さないかもだし)、ほどよい緊張感を維持したまま付き合えるので、自分の汚い部分(欠点?)が出にくいんです。

また、実際にどこかでデートをするわけでもないから、意見が割れることもなく、2人きりの世界なので「彼が店員さんに横柄な態度を取った」「ハンドルを握ったら彼、人格が変わる……」なんて部分を見ることがありません。

リモート交際からの結婚。で、同居スタート!というのは正直おすすめしないけれど、交際だけを楽しみたいならリモートもアリかと。

■リアルな交際よりエネルギーがかからない


いわゆるお付き合いと比べ、リモート交際は遥かに省エネです。だって、基本的には画面越しに会っているので、デートのための交通費や飲食費、映画やテーマパークなどのレジャー代などが一切かかりません。かかる費用は通信代と、画面越しで各々食べたり飲んだりするお酒とおつまみ代くらい。服もそんなに見えないですし。

ついでに、リモート交際の場合、会おうと思えばすぐに画面越しで会えるので「夜9時から、ちょっとしゃべろう」くらいの時間調整はあっても、デートのために休日を空けるとか、お店を予約するとか、そういう手間がありません。

要するにリモート交際って、省エネだし、一人の時間も確保しやすいし……忙しい現代人にはもってこいの付き合い方かもしれません。

で、もしお互い「オンライン上だけでなく実際に会いたい!」となったら、会ってみればいいじゃないですか。会って「あれ?画面越しのほうがよかったな…」と思うのであれば、オンライン上だけの恋人に戻ればいいし「何でもっと早く会わなかったんだろう?この人最高!」と相性のよさを感じたなら、リアルな交際にシフトすればいいし。

■お試し交際にはリモートがいいかも


リアルなデートを重ねて付き合うのもいいけれど、リモートデートを重ねてオンライン上で付き合う、というのも一つの交際の仕方かと。リモート以上の関係になりたい、将来を考えたい、となったら実際に会ってみればいいわけですし。省エネなリモート交際は、負担が少ないので、お試し的な感じで付き合うにはアリなんじゃないでしょうか。