タレントの千原ジュニアさんが2020年5月28日、テレビ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演し、同期であるFUJIWARA・藤本敏史さんの離婚劇で被った「被害」について語った。

離婚報告を海外で受け...

2019年の大みそか、タレントの木下優樹菜さんと離婚を発表した藤本さん。その連絡をお正月の旅行中に受けたという千原さんは、トランジットでニューカレドニアについた時、藤本さんから着信が入っていたことに気づいたと振り返る。心配になった彼が電話をかけ直したところ、藤本さんは「ちょっと...離婚することになったわ...」と暗い声で応答したそうだ。

なんとも言えないどんよりとした空気に、千原さんは藤本さんの相方・原西孝幸さんの「なるほどな〜なるほどなるほどなるほどな〜」というギャグを言うか、木下さんの「タピオカ騒動」に乗じて「タピオカでも飲みながら話そ」とボケるか考えたと告白。しかし、どれもこれもウケなさそうだったことからギャグは自粛したと話している。

藤本さんとは同期の上、結婚式の司会も担当したという千原さんはこの離婚報告を受けたことから旅行を心から楽しめなかったとのこと。その上、海外にいるにもかかわらずWi-Fiに接続せず通話してしまった為、成田空港に戻ってきた瞬間「パケット通信料が3万円を超えている」という旨のメッセージが携帯会社から送られてきたそうだ。千原さんは「この3万はマジで払ってもらうから!!」と絶叫し、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。

「離婚してからのフジモン面白い」との声も

この日番組に出演したゲストは偶然にも藤本さんを除く全員が既婚者。新型コロナの自粛中、家族と過ごしたエピソードを散々聞かされた藤本さんは「キャスティング...悪意あるでしょこれ!」とツッコミを繰り広げている。

放送後、ツイッターには「フジモンほど明るく離婚をイジられる人はいない」「離婚してからのフジモン面白い」などの称賛が寄せられたほか、「ちょっと可哀想になっちゃう」「イジリが悪趣味では?」といった疑問の声も続出。賛否両論が沸き起こっている。