ニューウェルズ・オールドボーイズのクリスティアン・ダミコ副会長は、リオネル・メッシがいつか古巣に戻ってくると信じているようだ。イギリス『サン』が伝えている。

ニューウェルズといえば、今や世界一のフットボーラーとなったメッシが幼少期を過ごした地元クラブ。歴代の主な在籍選手として、ディエゴ・マラドーナをはじめ、マウリシオ・ポチェッティーノやヘラルド・マルティーノ、ガブリエル・バティストゥータらが挙げられる。現在は、リバプールやアトレティコ・マドリーでプレーしたMFマキシ・ロドリゲスがキャプテンを務めている。



また、元レアル・マドリーのガブリエル・エインセも古巣であるニューウェルズで引退。ダミコ副会長は、メッシも同じように戻ってくることを信じてやまないようだ。アルゼンチン『FM Late』のインタビューで語った。

「メッシがバルサを離れると決心した場合、彼はニューウェルズに戻ってくるだろう」

「だが私はメッシと連絡をとってないし、邪魔をするつもりもない」

一方で、メッシをニューウェルズに誘うための秘策として、アルゼンチンサッカー連盟のクラウディオ・タピア会長の手を借りることもやぶさかでないことを明かしている。

「彼なら我々を助けることができるはずだ。メッシと親交があるからね」

なお、バルセロナと2021年までの契約となっているメッシは、今夏の移籍を要求できる立場にあるという。