「彼女の方から、あんまりチューしてもらったことない。」
こんな不満を漏らす男子は少なくありません。


けど、キスはカップルにとって最も日常的かつ最も重要な愛情表現のひとつ。
要所要所で、しっかりと自分からもチューしてあげて、カレが「俺の口が臭えのかな?」と不安にならずに済むようにしてあげましょうね。


そこで今回は、20代男子30人に「彼女からキスされたい瞬間」について聞いてみました。

■バイバイ

「デートが終わるときにキスしてもらったら嬉しいと思う。バイバイするときは、やっぱり自分もかなり寂しいので、彼女からキスしてくれると『ああ、自分だけじゃないんだな』って思えそうだから」(大学生/23才)


「また会うときまで」のチューですね。当然、会えない間はチューできませんから、その会えない日の分、熱いチューをしてあげたいところです。
ただし、あまりにもディープにかましすぎると、彼氏はおそらく「ごめん、帰したくない」と発情してしまうので、加減は重要です(笑)。

■外でこっそり

「デートしてるときに、人気がないところでさりげなくチューしてくれるのは嬉しいと思う。外にいると、あまりベタベタいちゃいちゃできないけど、彼女もそれをもどかしく思ってることが伝わる気がするので」(営業/24才)


お店の階段とか、エレベーターの中とかが定番ですか?
お外でのデートでも、こうやって隙を見つけてチューすると、ふたりだけの世界って感じが出て、ドキドキしますよね。それに、外で急にあなたからチューをすれば、その意外さも相まって、カレの嬉しさはより強まるはずです。

■営み中

「夜ふたりでしてるときにされると嬉しいし、興奮するよね」(公務員/24才)


これはこれ以上の説明は不要ですね。相手に対する愛情が最も高まる瞬間ですから、我慢せずにたくさんチューです。

■寝るとき

「おやすみのチューは、ぜひともちょうだいしたい。気持ちよくおやすみできるので」(通信系/25才)


お泊まりデートとかだと、「せっかく朝までふたりきりでいられるから」ってことで、眠ることすらちょっともったいなく、そして寂しく感じるときはありますよね。
おやすみのチューがあれば、「夢で会おうね」ということで、そんな寂しさもちょっとは和らぐかも?

■おはよう

「朝起きたとき、彼女が絶対にチューしてくれない。かのじょからは当然ナシだし、俺がしようとしても、若干顔を避けている。俺の口が臭いからかな。ヘヘッ」(編集/28才)


おはようのチューは、また違った意味合いがありそうですね。「今日も朝から好きだよ」というのだけでなく、「口臭くないよ」と彼氏を安心させるための意味合いが。
ガチで口臭マンの場合には、命がけのチュー(デスキッス)になってしまうかもしれませんが、「死ぬほど好き!」と思っているのなら、ぜひ態度で示してあげましょう。

■おわりに

チューはついつい、「彼氏がしてくれるの待ち」になりがちなもののひとつだと思いますけど、男子は案外、彼女からもしてほしがってましたよ。そんなに勇気がいる行動でもないですので、これを機に、たまにでいいので意識的にしていってあげましょうね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)