こんにちは、美佳です。
同じ年齢でも、男子にチヤホヤされるかわいい雰囲気の女子もいれば、どことなくおばさんっぽくて、“かわいい”の対象から外れそうな女子もいますよね。


でも好きな男子や彼氏に「おばさんっぽい」とは思われたくないもの。
そこで今回は、男子からおばさん認定されちゃう女子がやっていることについて述べたいと思います。
男子の前では……というか、普段から自分のためにも控えたほうがいいことを厳選してご紹介しますね。

■口には出さないけど思ってる。「姿勢が悪い」

姿勢って意識してないとダレてしまいがちですよね。けれども、どんなに顔がかわいくてスタイルが良くても、ふとした時の姿勢が悪ければ「惜しいなぁ」と思われてしまいます。
せっかく彼とのデートでおしゃれしても、猫背丸出しでいると『あれ、なんかだらしない…』『おばさんくさい…』と心の中で思われてしまうかも。きっと、口にはださないのでしょうけどね。


実際、筆者の男友達が「元カノの姿勢が悪くて萎えた」と言ってました。スマホをいじるにしても背中が丸いし、家のソファに座るにしても浅く腰掛け、背もたれに背をつけ腰を浮かせた状態で座っていたりと、なんかだらしない姿勢が多く『おばさんくさい。なんか、母ちゃんみたいだな…』と思ってしまったそう。


好きな人から老けて見られるのはちょっと辛いですよね。普段の姿勢だけで、ぱっと見の印象が左右されます。少しでもポジティブな印象を持ってもらえるように、日頃から姿勢には気をつけておきましょう。

■周りを見て…!図々しくて恥じらいがない

堂々としているのではなく、ワガママというか図々しい感じがうかがえると、あなたのことを「いいなぁ」と思っていた男子も眉をひそめてしまうかもしれません。


筆者は先日、知人らと飲んでいたのですが、その中の一人の男子が彼女の図々しさにちょっと恥ずかしい思いをしたと言ってました。
というのも、夏にみんなでバーベキューをした際、彼女はひたすら食べることに徹し、たいして何も手伝わなかったそう。


「あそこまで食い意地が張ってるのはキツイなぁ。本人が図々しいことに気づいてないのがまたキツイ…。連れて行ったこっちが恥ずかしかった」と言ってました。


人のことを考えた行動ができないと図々しいと思われやくすなるので、みなさんも気をつけたほうがいいかもしれません。
たとえバーベキューに慣れていないとしても「なにかできることある?」「足りないものあったら買ってくるよ?」などと、自分が手伝えることを他人に聞いて、周囲に気遣える人でありたいですね。

■ファッションが暗く、メイクもアップデートしていない感

顔だけ見たら年相応でも、ファッションで老けて見られてしまうこともしばしばあります。普段から黒、紺、茶などの暗めの色のファッションが多く、体型をカバーするようなダボっとした服ばかり。メイクは学生時代のやり方のままで、今の顔に合ってない……となると、全体的に老けて見られやすいです。


自分に自信がないタイプの女子は、目立たない暗めの色を選びがちだし、少しでも「変だ」と思われないように体型がカバーできるようなファッションをしてしまう。


無理に「明るい色や体のラインがわかるようなファッションをしなさい」とは言いません。でも、黒ではなくグレーやベージュにしてみるとか、紺ではなく少しトーンが明るい青にシフトしてみるとか…そういう小さな工夫は、すぐにでもできそうです。




筆者もハタチくらいの時は暗めの色ばっかり着ており、当時付き合っていた彼氏からは「もう少し明るめの色の服着なよ」とか「ワンピース着てほしい」と、いろいろ言われました。当時の彼氏に少しでも「かわいい!」と思われたかった私はその助言を受け入れ、見た目をアップデート。おばさん臭さは一応、克服できたと思います。


とはいえ、ずーっとそういうファッションだと、どういうファッションにしたらいいのかわからないですよね?
手持ちの服もあるし、どうやって組み合わせればいいのかピンと来ない…という場合は、雑誌やネットの力を借りましょう。モデルさんのファッションやメイクをマネすることから始めてみるといいですよ。きっと彼も「なんか前よりかわいくなってる!」と喜ぶはず。

■終わりに

好きな人や彼氏に密かに「おばさんくさい…」と思われるのは、辛いですよね。それはつまり、「色気を感じない」という感情につながりかねませんから、早めに手を打っておくべきです。


今回の記事を読んで「げ、わたし当てはまってる…」と感じた女子は、ちょっと気をつけて生活してみてくださいね。(美佳/ライター)


(ハウコレ編集部)