面倒くさいな〜と思って、つい手抜きをしてしまうことはありませんか? 手抜きが必ずしも悪いわけではなく、時短になっていい場合もあります。あなたはどんなとき手抜きをしがちなのでしょうか。血液型別にみていきましょう。

■A型……料理の手抜き
 テキパキしているA型。料理では、いい意味で手抜きをして、短い時間で何品もパパッと作ってしまうでしょう。冷蔵庫の中に入っている食材をみて、すぐに献立を決めます。そして、野菜の皮をむくのを省いたり、電子レンジを活用して簡単に調理するなどして、手早く料理をするでしょう。料理と平行して、洗いものを片付けるのも忘れません。

■B型……掃除の手抜き
 ズボラなB型。掃除機を隅までかけなかったり、いるものといらないものの分別が途中で面倒くさくなって、適当に終わらせたり……。その結果、掃除をする前と後でたいして部屋の状態が変わっていないことがしばしばです。どうせ年末になれば掃除をするのだから、そのときに徹底的にやればいいと、なんとなく掃除して終わらせるのです。

■O型……メールやLINEの手抜き
 人とは直接会って話すのが好きなO型。メールやLINEは用件が伝わればいいと思っているので、「了解」など短い言葉で返すのみの、手抜きをしがちでしょう。相手が友達や家族ならそれでかまわないのですが、恋人だったりすると「ビジネスライクで、ちょっとさみしいな」と思われてしまうかもしれません。

■AB型……会話の手抜き
 人と話すのが苦手なAB型。会話では、手抜きをして「うん」「そうだね」と短い返事しかしないことが多いでしょう。そのせいで、会話が弾まず、相手から不満気な表情をされてしまいます。そんなAB型ですが、メールやLINEでは気持ちを目一杯伝えます。長文のメッセージを送り、対面で話しているときとのギャップで相手を驚かせるのです。

 どんなことも全力で行うと疲れてしまいますので、手抜きできるところは手抜きをして、楽に過ごしましょう。そして、自分が手抜きをするなら、ほかの人の手抜きにも寛容になることが大切です。
(紅たき)※画像出典/shutterstock