内縁の妻、叔父を亡くしたメイウェザーにまた悲運、実子が女性とトラブル

 ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー氏(米国)の愛娘が、交際相手の人気ラッパーを巡るトラブルで、女性に対する傷害容疑で逮捕されたことが明らかになった。米メディア「TMZスポーツ」などが報じている。

 メイウェザーの実子で19歳のイアンナ容疑者は4日(日本時間5日)深夜1時半、テキサス州ヒューストンの人気ラッパー、NBAヤングボーイの自宅を訪問。この時、ヤングボーイと一緒だった被害者女性と衝突したと報じられている。

 記事によると、イアンナ容疑者はヤングボーイの婚約者と主張。女性に家から立ち去るよう求めたが、口論に発展した。イアンナ容疑者は女性をナイフで2度刺し、被害者女性は近くの病院に搬送。イアンナ容疑者は逮捕されたという。

 メイウェザーは3月11日、元交際相手で3人の子供をもうけていたかつての内縁の妻、ジョージー・ハリスさんがカリフォルニア州の自宅近くで死亡しているのが発覚したばかり。同17日には叔父、トレーナーも務めた元2階級世界王者のロジャー・メイウェザー氏が死去。伝説の無敗王者にとっては悲運続きとなっている。(THE ANSWER編集部)