幼児向け月刊誌「幼稚園」(小学館)4月号の組み立てふろくが、なんとワニワニパニックのミニチュアであることが発表され話題になっている。

ワニワニパニックと言えば昭和から平成に突入した1989年からゲームセンターの一角で異彩を放ってきた老舗アーケードゲーム。ハンマーを握りしめ夢中でワニ叩きに興じた記憶のある方は日本の全人口の過半を占めるのではないだろうか(推測)。

https://twitter.com/youchien_hensyu/status/1233335714936315904?s=19

「幼稚園4月号ふろくは「ワニワニパニック」&「のび太の新恐竜パニック」。モーターにより5匹のワニが出たり入ったりします。カウンター付きで何匹たたけたかがわかります。さらにモーターを入れ替えると「映画ドラえもん のび太の新恐竜」バージョンに。5匹の恐竜が出てきます。2月29日ごろ発売です。」

モーター付きで実際に遊べるだけでなく、モーターを入れ換えると「映画ドラえもん のび太の新恐竜」バージョンに様変わりするところ。

ノスタルジーだけでなく大人から子どもまで広く楽しめてしまうこの衝撃のふろくに対しTwitter上では大きな反響が起こっている。

「最近の幼稚園凄いなぁ。自分の頃は紙切れ飛ばす輪ゴムしか動力なかったよ」

「付録っていうレベルじゃねーぞ」

「おじさんが子供の頃は手で回すレコードとかだったぞ(T-T)
なんという進化だ」

「いつも定形外で届くのに、
今回に限ってヤマト運輸だったんだけど、
もしかして付録が分厚すぎた?
明日明後日で組み立てます!
いい企画ありがとうございました
目が笑っている笑顔」

「幼稚園って何歳までだっけ?確か、40歳くらいまでだから、僕も買っていいはず!!(錯乱Σ(´∀`;)」

「こんな日々には、
ワニワニパニックが
ちょうどいいかも。」

「幼稚園」4月号は2月29日ごろ発売。気になる方は書店に急がれたい。

※画像はTwitter(@youchien_hensyu)から引用しました

(執筆者: 中将タカノリ)

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