「なんで私、恋愛がいつもうまくいかないんだろう?」と悩んでいる女性は少なくありません。
彼から大事にされ続ける!「愛され彼女」に共通する4つの“ない”
恋愛は仕事と似ていて、実は失敗する原因を探っていくと、毎回同じだったりします。
そこで今回は、恋愛でいつも失敗してしまう女性のほとんどが、良かれと思ってやっている「男性には逆効果な行動」をご紹介。今度こそ、素敵な恋をしたい女性は必見です!
恋愛でいつも失敗してしまう女性がやっている5つのこと
彼氏の行動を予言しがち
あなたが思っている以上に、あなたの言動は彼氏の自意識に大きな影響を与えています。
「あなたって、本当にすごいよね!」と声をかけていれば、彼氏は「俺はすごい。できる」と心から思い、仕事でもどんどん成果を出す男になっていきます。
一方で、あなたが「絶対に私が注意したことを一回は忘れるよね」とマイナスなことを言うと「俺は注意したことを忘れるんだ」と彼氏の潜在意識に刷り込まれてしまい、本当に毎回忘れるのです。
私は分かっているから大丈夫だよ、という意味で「もう、こういう時はだいたい失敗するんだから」と言っているかもしれませんが、彼氏はその発言をストレートに受け止めて自意識を下げてしまい「俺はこの子を幸せにできないかも」という負のループに陥っていきます。
悪い方向へ物事を進めたくて発言してないのは百も承知ですが、男性脳と女性脳はそれだけ受け止め方がちがうのです。
男性は言葉をそのまま受け取ってしまうので、恋愛に失敗しないためにもできるだけプラスに。ポジティブに行動を予言してあげてくださいね。
彼氏を励ますために嘘をつく
「彼氏を褒めたり励ますと愛されます」。巷でよく言われている恋愛ノウハウですよね。実際、男性には効果的です。
ですが、あなた自身はそんなこと思っていないのに「こう言っておけば元気になるだろう」と上っ面なことを言うのはただの逆効果!
例えば、彼氏が仕事でプレゼンをすることになって、リハーサルに付き合ったとしましょう。
普段はよどみなくしゃべる彼氏がどもったり、矛盾したことを言ったりするのを見たら、あなたはどう励ましますか?
この時、「うわあ、すごいプレゼンテーションだったわ」は嘘ですよね? 「すごく聞きやすかったわ」も嘘ですよね?
彼氏を励ますためのイイ嘘かもしれませんが、彼氏はどことなく違和感を感じて心の底からあなたの励ましを信じないでしょう。プレゼンが失敗なんかしたら「やっぱあのときは俺を励ますために嘘をついてくれたんだ」と、逆に申し訳ない気持ちにさせる可能性が高いです。
男性は常に、あなたの正直な気持ちを知りたいと思っています。
だから嘘をついてまで励ますのではなく、「いつもとこういうところが違う感じがしたよ」「〇〇はよかったね」と事実を伝えるようにしてみてください。
すると「このプレゼンを成功させるために協力してくれてるんだ。俺の仕事を応援してくれて嬉しい」と、勝手に好印象に変換してくれます。
彼氏の言おうとしてることを先回りして代弁しがち
「私は彼氏のことをよく分かっているの」という想いから先回りして発言している女性は少なくないでしょう。
「言わなくてもわかるわ」と以心伝心PRも素敵ですが、恋愛に失敗してきている方はたいがい間違っています。
例えば、彼氏が隣で眉間にしわを寄せてテレビをにらみつけていたら、どうでしょう?
「テレビの報道に怒っている」と思う人もいれば、「トイレに行きたいんだけど、この場面だけは見逃したくないのかも」と考える人もいるでしょう。しかし、彼氏に直接聞いてみたら「え、テレビ見てなくて考え事してた」なんて答えが返ってきたり……。
要するに、彼氏を好きだから・知っているからといって、何を考えているかが分かっているなんてことはありえないのです。
にもかかわらず、あなたが先回りして彼氏のことを代弁していると「分かったように話さないでほしいな」「ていうか、分かってないよね」と思われ、自ら彼氏の心を遠ざけていってしまいます。
先回りして代弁するのはやめて、彼氏に「何してるの?」と聞くようにしましょう。その方が自身のことを理解してくれようとしていると感じ、男性側は喜んでくれますよ。
彼氏の言葉より表情や声の調子から本心を読み取ろうとする
前述しましたが、彼氏の表情や声の調子などから考えていることを読み取るのはほぼ不可能です。「しんどい」などの状況は分かるかもしれませんが、それが限界。
だからこそ、彼氏の言動を信じるべきなのですが!
恋愛で失敗する女性はなぜか彼氏の表情や声の調子から間違っているかもしれない予想をしてしまい、彼氏からの言葉を華麗にスル―。「こないだ私が〇〇したことが悪かったかな?」とか「××した方がいい?」などと、1人妄想劇場を展開してしまうのです。
不安な気持ちからの行動かと思いますが、女性のような柔軟性がない男性にはそれが理解できません。
「そんなこと言ってないのに、なんで?」と思うのが重なり続け、どこまでいってもあなたは信用してくれないと思うようになり、心の距離を作っていってしまうのです。
男性は良くも悪くも分かりやすく、ストレート! 妄想劇場を繰り広げる前に、聞く勇気を持ちましょう!
彼氏に守られるのを拒否する
「しっかりしなくちゃ」「強くいなくちゃ」仕事上では、その高い意識はとても大切です。ですが、プライベートでは必要ありません。
なぜなら本能的に、生物学的に、男性は女性に頼ってほしいし、守りたいし、喜ばせたいと思っているから。
そんな男性陣からすると、しっかりしていて何でもできて、そうそうメンタルも落ちなくて「大丈夫だよ」と1人で生きていける雰囲気を醸し出す女性には「俺じゃなくていいか」と思ってしまうのです。
女の武器は使いたくないなんて言うかもしれませんが、女性として生まれてきてしまった以上、男性はどうしても「守りたい」「頼られたい」と思ってしまうので(女性全員にね)、それを受け入れてあげましょう。
「生物学的に仕方ないよね。それが男性の本能だもんね」と受け入れてあげてください。それだけでも、恋愛の失敗確率がぐっと下がりますよ。
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恋愛で失敗する女性は、人一倍気を使えて、何事にも一生懸命です。だからこそ、先回り・先回りしてしまいます。
でも、男性って本当にそこまで求めてません。もっと気を抜いて、恋愛していった方がうまくいきますよ。
これからは恋愛ごとで何かするときは、まず深呼吸をして、肩の力を抜いてからやってみてください!
外部リンクウレぴあ総研