レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(24)が熱視線を受けている。ドイツ『ビルト』が伝えた。

レバークーゼンは現在ブンデスリーガで5位。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権だけでなく、今シーズンは優勝を狙える可能性も残している。

そんなレバークーゼンで守備を支えるターについては、アトレティコ・マドリー、そしてアーセナルが夏の移籍市場での獲得を目指しているとされている。

レバークーゼンにとって回避したいのは、安値でターを放出すること。現行契約が2023年6月までとなっており、現時点では4000万ユーロ(約48億3000万円)で獲得できるようだ。

ターとレバークーゼンが契約を延長するには、来シーズンのCL出場権獲得も関わってくるとみられている。

ドイツ代表としても9試合に出場しているター。かねてからビッグクラブの関心を集めていたCBは、今夏ドイツを去るだろうか。