元コロンビア代表のMFフレディ・グアリンが、インテル時代の友人を誘っているようだ。その選手は、ガラタサライの日本代表DF長友佑都(33)だという。

グアリンは22日、自身のインスタグラム(fguarin13)のストーリー機能で、長友とのビデオ通話の写真をアップ。そこにはコメントで、「ヴァスコ・ダ・ガマで一緒にプレーしよう」と勧誘していた。



グアリンと長友は、2012年から2015年までインテルで同僚だったため、良い関係性を築いている。長友は、ガラタサライと2020年6月30日まで契約が残っているが、登録メンバーから外されており、Jリーグを含めて移籍先を探していると報じられていた。

しかし、これは友人間の冗談でもあると思われ、『ESPN』はクラブが交渉中という情報はないとしている。

一方で、仮に移籍が実現したら日本では大きな話題となる。ブラジル・セリエAのボタフォゴには元日本代表MF本田圭佑が加入。長友もブラジル行きとなれば、両者が対戦する可能性もある。ボタフォゴが本田獲得に漕ぎ着けたように、長友を獲得する要求がムーブメントとなった場合は、ゼロではないかもしれない。