突然だが、みなさんは衣類と一緒に「とんでもないもの」を洗濯してしまった経験はないだろうか。
先日Jタウンネットが「牛丼に白菜、ゴキブリも... あなたが洗濯してしまった「ヤバイもの」教えてください」の記事で読者から投稿を募集したところ、数多くのエピソードが寄せられた。
今回は中でも多かった、フタを開けたら「生き物」を発見してしまった人たちの投稿を紹介する。なかには洗濯するたびに思い出してしまうトラウマを植え付けられた女性もいるようで...。
さっそく投稿を見ていこう。
ギャア(画像はイメージ)
「けっこう大きかったです」
まず紹介するのは、千葉県在住の主婦Aさん(50代女性)の投稿だ。
「ある日突然、家の中に侵入して来たネズミ。朝起きるとあちこちフンだらけでした。ネズミが大っ嫌いな母はどうやって駆除しようか業者に相談するなどし、かなり神経質になっていました。
とりあえず部屋のドアを全て閉め切って行き来できないようにしていたところ、ネズミは洗濯機に潜伏。おそらく、母が勢いよく洗面所のドアを開けると同時に隠れたのでしょう。
そうとも知らず、洗濯物を放り込むと同時にスイッチオン。洗濯機の中にいたネズミは、出来上がった洗濯物の1番下から土左衛門となり出てきました。けっこう大きかったです。
発見した母はものすごい叫び声をあげました」
その後どう処理したのか気になるし、ネズミが大嫌いだという母親の顔が思い浮かんでしまう...。
神奈川県在住のSさん(40代女性)もネズミにトラウマを植え付けられたとメールを寄せた。
「私が洗ったもの、それはネズミです。
洗濯を取り出したあと、底に横たわっていました。どうやら生きていたヤツを洗濯したようです。息をのみました...。
発見した後、近所の優しい方に助けを求め、取り出してもらいました。
その人が丁重に葬ってくれると持って帰ってくれました。洗濯機には漂白剤をぶち込み洗いまくりました...。
2年ほど経ちますが、洗濯の度に思い出されます」
洗濯槽から衣類を取り出すとき、ネズミを鷲掴みしていたら...。そう考えるだけで体がゾワゾワしてしまう。
「3匹元気にカサカサポケットから...」
続いては、茨城県在住だという主婦Iさん(40代女性)の投稿を紹介する。
虫かごから脱走し、行方不明になっていたカブトムシ。どこかへ行ってしまったと諦めていたところ、見つけてしまったという。
「私が洗濯してしまったヤバイ物は...カブトムシです。
前日の夜中に虫かごから脱走し、行方不明な状態でした。もうどこかに逃げてしまったんだろうと諦め、その日の朝に洗濯した洋服を干そうとしたら...いました。しかも普通に生きていました。
そのカブトムシは生命力が強かったみたいで、生きていました」
洗っても生きているカブトムシ...。運が良かったのだろうか。
神奈川在住のLさん(30代女性)も同様の投稿を寄せる。
「小学校の時、友達に自慢したくてポケットにいれた3匹のカブトムシ。忘れたまま洗濯に出したところ、母が干す時に飛び出してきたらしく、
『ぎゃぁあ』
と叫び声が...。駆けつけたところ3匹元気にカサカサポケットから出てきました。もちろん怒られました」
カブトムシは水に強いのだろうか...。最後に紹介するのは、長崎県在住の主婦Bさん(50代女性)の投稿である。
「山際の一軒家に住んでいた頃の出来事です。
ある時は、デカいムカデ、ある時はデカいクモ。クモは足が数本ちぎれてパラパラと洗濯物から落ちて来きました...。ムカデの足はしっかり付いていて、テロンと洗濯機の底に横たわっていました。
虫には強い私でも、一日中ブルーな気分で過ごすことに」
こちらは生きているのか、死んでいるのか分からないが、いずれにしても気持ちが悪くなってしまう内容だ。
これから衣類を洗濯に出すときは、虫が付いていないかチェックしなくては...。
あなたが洗濯機で洗ってしまった「ヤバイもの」大募集
Jタウンネットでは、洗ってしまった「ヤバイもの」を募集している。ネズミや虫などの生き物に限らなくてもいい。
メール(toko@j-town.net)もしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、読者投稿フォームから、具体的なエピソード(洗ってしまったもの、どんな状況だったのかなど)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
外部リンクJタウンネット