元でんぱ組.incの最上もがが、2月16日のインスタグラムのストーリー機能でファンからの質問に答え、オタクへの持論を語った。

「もがちゃんにとっていいオタクって?」という質問に、「説教しない。上から目線の謎の助言(きいてない)をしない。がんばろうとしていることを否定しない」とコメント。

「うれしいオタ」について「褒めてくれる人。説教なんていりません。それはプロデューサーや運営がやることです。今日疲れてた? とかブスって言ってるようなもんです」と、ファンから欲しいのは絶賛の言葉のみだという。

「ちなみに、上から目線の謎の助言をしてくる人はいまのところ100%でおじさんです」と、アドバイスと称して説教してくる高齢ファンの態度を改めるよう忠告。

 ファンから「男ファンはいらないって言われているみたいでショック」と言われると、「最低限のマナーも守れない、センシティブな話に無神経につっこんでくるような男性ファンは正直要らないです」と持論を展開。

 だが「応援してくれる人は、老若男女問わず誰からでもうれしい」と感謝の言葉も忘れなかった。

 最上は2月17日のツイッターでは、「今まで一度も枕営業したことありません。誘われたこともありません」と宣言。

 発表した理由を「変な噂に関して、そんなの放っておきなよって言われますけど、違うことはちゃんと否定しないと、証拠もないのになぜか肯定にとられることもあるからちゃんと言いたいんです。めちゃくちゃ悔しいので!」とつづっていた。

 ファンとの正しい関係性を模索する最上。アイドル・タレントとファンの間には、適度な距離感が必要なのだ。