バレンタインが終わったらいよいよ春、ということで、スターバックスから春を先取りした「さくら ミルクプリン フラペチーノ」「さくら ミルク ラテ」が2020年2月15日(土)に登場しています。舞い上がる花びらをイメージした、見た目からも春を楽しめるドリンクになっているとのことなので、味はどのように仕上がっているのか、さっそくお店に行って飲んできました。

2020年のSAKURAシリーズはAR桜が咲き誇る! シリーズ第1弾となる日本限定ビバレッジ、『さくら ミルクプリン フラペチーノ®』、 『さくら ミルク ラテ』とさくらデザインのサステナブルなグッズが2月15日から登場!

https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2020-3356.php

[新商品情報] さくら ミルクプリン フラペチーノ® / さくら ミルク ラテ|スターバックス コーヒー ジャパン

https://www.starbucks.co.jp/cafe/sakuramilk/

スターバックスに到着。



店頭には新しい桜ドリンク2種の写真が出ていて、春らしさを感じます。



さっそく注文。左がさくら ミルクプリン フラペチーノで、右がさくら ミルク ラテです。いずれも桜デザインの期間限定カップに入っていました。



まずはさくら ミルクプリン フラペチーノから見ていきます。さくら ミルクプリン フラペチーノはトールサイズのみの提供となっており、全長123.8mmのiPhone SEと比較するとこんな感じ。



ふわふわのホイップクリームの上には桜の花びらっぽいあられとドライクランベリー。2019年はピンク色のチョコレートでさくらが表現されていたので、この花びら風あられは昨年との大きな違いかも。



飲んでみると、塩気のない桜もちのような、桜独特の風味が感じられます。フラペチーノはさくらの花パウダーとストロベリー果汁を混ぜ込んだミルクベースなので、甘すぎない優しい甘さで、ふわっと淡く桜の香りが鼻を抜けていきます。やや桜の風味が勝っているので、ストロベリー果汁は「隠し味」といえるかも。



ピンクいろのあられは甘みがなくサクサクした食感。ドライクランベリーはかみしめると酸味が広がるので、全体として淡い甘さのドリンクに味と食感のアクセントを加えていました。



ストローで飲んでいるとツルッとした物体が口の中に入ってきたためカップの側面を確認すると、白い物体が入っていました。



スプーンですくってみたところ、ミルクプリンでした。ミルクプリンは桜の葉エキスで風味付けされており、杏仁豆腐のような仕上がり。ミルクプリンの上にのっているピンク色の物体はあられではなく、フラペチーノに混ぜ込まれたさくらの花パウダーとのこと。



続いて、さくら ミルク ラテを飲んでいきます。



これもホイップクリームの上に桜の花びら風あられとドライクランベリー。



「ラテ」と名付けられていますがコーヒーは使われておらず、桜の花パウダーとストロベリー果汁を混ぜ込んだソースにミルクを合わせた飲み物。温かいためかフラペチーノよりも甘みが強く感じられ、桜風味のいちごミルクといった仕上がり。ミルクがまったりとしたスイーツのような仕上がりなので、3時のおやつとして甘いものを飲みたい時にぴったりです。



なお、さくら ミルクプリン フラペチーノはトールサイズが税抜590円、さくら ミルク ラテはショートが税抜450円、トールが税抜490円、グランデが税抜530円、ヴェンティが税抜570円。さくら ミルクプリン フラペチーノは2月25日(火)まで、さくら ミルク ラテは3月12日(木)までの提供となっています。