3人組アイドルユニット「ワンアポ」のメンバー1人が不適切な行為によって解雇となった。これを受けてプロデューサーが期間限定でメンバーに加わりステージにも立つことが発表され、SNSで反響を呼んでいる。

「ワンアポ」は、峯宇きらき、結城りさ、紫葉さくらの3人組アイドルユニットとして昨年4月にデビュー。しかし、今年1月25日に所属事務所のルールに違反する行為があったとして、峯宇の解雇を発表した。

これを受けて「ワンアポ」は、2人で活動するのではなく、プロデューサーの鈴木まりがメンバーに加わることを選択。体制が整うまでの期間限定でステージに立つという。メンバーと同年代の鈴木は、「ワンアポを繋いでいくためにできることを」と決断。「望んでなった形ではないですが、つかえる女体は使って新体制のワンアポにむけて備えることにしました。ほんとにちょっとの間だけ、プレイングプロデューサーとして頑張ります!」と意気込みを語っている。

この展開がTVアニメ「アイドルマスター」のストーリーと重なると、Twitterでは応援の声が殺到。体調不良のメンバーに代わってプロデューサーの秋月律子がライブ出演したことになぞらえて、「リ、リアルりっちゃんじゃないですか…!?」「そのエピソードだけでめっちゃ推したくなったわ」「それでPが可愛くて推せるって何事?」「超期間限定アイドルを応援していきましょ」といったコメントが寄せられている。

メンバーの結城は、「アイマスりっちゃんに似てると話題らしいのですが、言われるまできづかなかったけど確かに!って感じ」とコメント。紫葉も「全曲振り付けをしているまりさんと共にみんなの前で踊れる機会もそうないしプラスに考えて今後に向けてもっと成長できるような期間にしたいな!」と語っている。