現地時間1月26日に行なわれたFAカップ4回戦で、リバプールはスリューズベリ(3部)と対戦。2点を先行しながらも追いつかれ、2-2のドローに終わった。

 メンバーを落したとはいえ、驚きの結果だ。4-3-3のCFで先発起用された南野拓実も85分までプレーしたが、ゴールやアシストといった目に見える結果を残すことはできなかった。

 再戦は、2月3日の週、4日か5日に組まれる予定となっているが、この期間は、プレミアリーグが設定しているウインターブレイクにあたる。そのため、リバプールを率いるユルゲン・クロップは、トップチームを休ませる意向のようだ。英紙『The Guardian』が報じている。

「我々には休みが必要だが、色んな日程が組み込まれていてそれが実現できていない。うちの選手は現時点では健康を維持しているが、この週はプレミアリーグから正式にウインターブレイクを取るようにと通達を受けている。2週間前に選手たちにもそう伝えてしまった」

 そのため、アンフィールドで開催される再戦には、ニール・クリチーニ監督率いるU-23チームを出場することを明かした。

「我々はその試合に臨まず、若手(U-23メンバー)たちが対戦することになる。プレミアリーグが休みを取ることを求めているのだから、変えることなどできないね」

 そして、ドローという結果についてはこのように述べた。

「ボールロストが多く、ピッチにも最後まで慣れることができなかった。2失点は、こちらが仕掛けたミスから生じたものだ。試合を決め切るだけの力を持てなかったことは残念だ。スリューズベリのパフォーマンスとサポーターを称えたい。カップ戦の雰囲気は楽しめたが、プレーには問題があったとしか言いようがない」
 
 一方、スリューズベリのサム・リケッツ監督は「私は選手たちにこれ以上を望むことは何もないと伝えた。もしかしたら勝つことができたかもしれない。だが、プレーヤーたちはアンフィールドに行きたがっていたので、再戦は願ってもない」と語っている。

 リバプールのU-23チームは、トップチームがクラブワールドカップに出場したため、リーグカップでも“代役”を務めている。その際はアストン・ヴィラに0−5の大敗を喫したが、今回ははたして……。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部