セリエA第21節、ナポリvsユベントスが26日に行われ、2-1でナポリが勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

ナポリ採点

(C)CWS Brains,LTD.


GK

1 メレト 6.0

オスピナの風邪を受けて先発に復帰。彼の好守から先制ゴールに繋がった

DF

23 ヒサイ 6.0

C・ロナウドをうまく止めた

44 マノラス 6.5

対人の強さを発揮。一対一をことごとく制す

22 ディ・ロレンツォ 5.5

最後にC・ロナウドにやられたが、安定していた

6 マリオ・ルイ 6.0

ディバラやドグラス・コスタを封じた

MF

8 ファビアン・ルイス 6.0

正確なパスワークでポゼッションを円滑に

4 デンメ 6.0

挟み込みの守備でイグアインを封殺

(→ロボツカ 5.5)

すんなり試合に入り、勝利に貢献

20 ジエリンスキ 6.0

先制弾。ボールホルダーへの守備も献身的だった

FW

7 カジェホン 6.0

徐々に存在感を増し、2点目をアシスト

99 ミリク 5.0

相手センターバックに潰された

24 インシーニェ 7.0

2点に関与。守備も奮闘し、殊勲の活躍で不調のチームを勝利に導く

監督

ガットゥーゾ 6.5

苦しい状況だったが、首位チーム相手に見事な快勝劇

ユベントス採点

(C)CWS Brains,LTD.


GK

1 シュチェスニー 5.5

失点場面は相手のミドルシュートを褒めるべき

DF

16 クアドラード 5.0

2失点に絡んでしまった。攻撃面でも良さが出ず

4 デ・リフト 5.5

ソリッドにプレーできていたが、クアドラードとの連係がイマイチだった

19 ボヌッチ 5.5

いつも通りの安定したプレーを見せていた

12 アレックス・サンドロ 5.0

攻守に凡庸だった

MF

30 ベンタンクール 5.0

最後にC・ロナウドのゴールをアシストも、試合を通して配球面で物足りず

5 ピャニッチ 5.0

なかなか効果的なパスを供給できず。後半序盤に交代

(→ラビオ 5.0)

うまく試合に入れなかった

14 マテュイディ 5.0

ボールを前に配球できず

(→ベルナルデスキ 5.0)

ほとんどボールに触れず

FW

10 ディバラ 5.0

3トップの右で窮屈そうだった

(→ドグラス・コスタ 5.5)

仕掛ける姿勢は見せたが突破はできず

21 イグアイン 5.0

古巣対決。2本惜しいシュートがあったが、消されていた

7 C・ロナウド 6.0

大半の時間帯で消されていたが、8試合連続ゴール

監督

サッリ 5.0

古巣対決。内容、結果ともに完敗。先発の前線3枚同時起用はなかなか機能しない様子

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

インシーニェ(ナポリ)

決定的な仕事をしたインシーニェを選出。今季ここまでなかなか調子が上がらずにいたが、この大一番で大きな仕事を果たした。

ナポリ 2-1 ユベントス

【ナポリ】

ジエリンスキ(後18)

インシーニェ(後41)

【ユベントス】

C・ロナウド(後45)