サイコロ(ダイス)は1〜6の目を並べることで、精細なモザイク画のような表現が可能です。

2万個以上を使った、アメリカ・インディアン(ネイティブ・アメリカン)の大戦士の肖像画が、海外掲示板で話題となっていました。

 

Entirely made of dice

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Steven Paul Judd(@stevenpauljudd)がシェアした投稿-2019年12月月15日午後4時23分PST


並べられたサイコロをズームアウトしていくと……。


まるでモノクロ写真のような精細な肖像画!


その大きさも、人間よりはるかに大きい!

彼の名前はシッティング・ブルといい、白人の騎馬隊を打ち破るなど、伝説的な大戦士として知られています。

描いたアーティストはオクラホマ州を拠点とするスティーブン・ポール・ジャッドさんで、2019年12月15日に発表したもの。

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Steven Paul Judd(@stevenpauljudd)がシェアした投稿-2019年12月月7日午後3時36分PST

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●知らない人に言うとこれはアメリカ・インディアンのラコタ・スー族のオグララ族の戦士シッティング・ブルである。

(シッティング・ブル - Wikipedia)
●このクオリティと費やされた時間を評価したい。しかも題材がどうでもいいベビーヨーダとかじゃない。

●最後のダイスを加えただけでも、自分が作ったような気分になれる。

●こういうのを見るたびに「なんてクールなんだ! これなら自分にも出来るかも!」
そしてこれだけのダイスの購入代が高価なことに気付き、すぐにあきらめる。

↑サイコロ風に描けば安価だよ。自分も自由時間に似たようなことをして贈ったりしている。これが例。


●そんなたくさんのダイスを買えない。

↑だいたいの見積もり。
アートのサイズから7850個のダイスとして、1個0.14セント(約15円)のダイスを見つけたので1099ドル(約12万円)となる。かなり高額だね。
(※実際は2万68個、2810ドル、約30万円)


製作費用もかなりのものとなりますが、インパクトは絶大なものがありますね。

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