日テレ・ベレーザが、2年連続で国内タイトル三冠を獲得した。

 皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会の決勝が12月29日に行われ、日テレ・ベレーザと浦和レッズレディースが対戦。試合は前半7分にFW田中美南が決めた1点を守り抜き、日テレ・ベレーザが1−0で勝利。同チームは皇后杯3連覇となり、史上最多を更新する14回目の優勝を果たした。

 また、これで日テレ・ベレーザは昨年に続き、プレナスなでしこリーグ1部とプレナスなでしこリーグカップ1部との3冠を達成。“女子版ACL”とも言われる女子クラブ選手権2019 FIFA/AFCパイロット版トーナメントでも優勝を果たした同チームは、4つのタイトルを掲げるシーズンとなった。