ドイツ誌『キッカー』がブンデスリーガ前半戦のベストイレブンを発表した。

 2019-20シーズンの半分(17試合)を終えたブンデスリーガは、バイエルンとドルトムントのドイツ2強が思うように勝ち点を伸ばせず、11勝4分2敗でライプツィヒが首位ターンに成功。これを勝ち点2差でボルシアMGが追い、3位にバイエルン、4位ドルトムントと5位シャルケが勝ち点30で並んでいる状況だ。

 この状況を反映するように、『キッカー』選出の前半戦ベストイレブンは、18得点を挙げているFWティモ・ベルナーを筆頭にライプツィヒから最多4選手が選ばれた。また、リーグ最少失点でボルシアMGの躍進に貢献しているDFトニー・ヤンチュケとDFマティアス・ギンターもベストイレブンに名を連ねている。

 そのほかには、得点ランキング首位のFWロベルト・レワンドフスキ(バイエルン)、今季ドルトムントに復帰したDFマッツ・フンメルスらを選出。ブレーメンのFW大迫勇也ら日本人プレイヤーの名前はなかった。

▼GK

ルーカス・フラデツキー(レバークーゼン)

▼DF

トニー・ヤンチュケ(ボルシアMG)

マティアス・ギンター(ボルシアMG)

マッツ・フンメルス(ドルトムント)

コンラッド・ライマー(ライプツィヒ)

▼MF

スアト・セルダル(シャルケ)

マルツェル・ザビッツァー(ライプツィヒ)

アミーヌ・アリ(シャルケ)

クリストファー・ヌクンク(ライプツィヒ)

▼FW

ロベルト・レワンドフスキ(バイエルン)

ティモ・ベルナー(ライプツィヒ)