愛用のメガネをうっかり破損してしまった時、みなさんはどうしますか? スペアを持っていない場合、応急処置として接着剤でくっつけてしまいたくなる人もいるかもしれませんが……ちょっと待って。
接着剤メーカー「セメダイン」の注意喚起がTwitterで注目を集めていたのでご紹介します。
メガネ店のツイートを引用し、セメダイン公式がフォロワーに呼びかけたのはこちらの内容。
メガネが壊れても接着剤は使わないでください。
メガネは接着剤では直せません。
その理由としては、接着面積が小さすぎて簡単に剥がれてしまうこと。また、瞬間接着剤でレンズが白化したりフレームがダメージを受けることで修理費用が高額になったり、最悪の場合は修理不可能となってしまうこともあるそうです。
一連のツイートに対し、ユーザーからは以下のようなコメントが寄せられていました。
・全然知らなかった。
・あ、その接着剤ではメガネは直せないを実体験した者です。鼻掛けでポッキリ折れた時接着剤では日常のちょっとした動作ですぐ剥がれるということがよく分かりました
・はい過去に状況を悪化させました。差し歯も瞬接でとめて歯医者さんに怒られました 万能じゃないのねw
・メーカーさんが言うんだから間違いないですね
壊れてしまったときは、そのままメガネ店へ持ち込みましょう。メガネユーザーの方は、ぜひ頭の片隅に置いておいてくださいね。
※セメダイン(@cemedinecoltd)公式Twitterより引用
https://twitter.com/cemedinecoltd
(執筆者: しゃむ)
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